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ちゃんと男に決断させてる?サクッと結婚できるワケ

仲睦まじいカップル

男 に選ばれる女で共通するのは選ば「せ」上手。選ば「れ」上手ではありません。客観的な「いい女度」と、本命として 男 に選ばれる資質にはあまり関係がないようです。

性格やルックスがよく、人間的にもハイレベルに見えるのになぜか 男 には大切にされない女と、わがままでビジュアルも普通なのに、付き合う 男 に毎回大切に扱われる女、不思議だと思いませんか?

今回は、その謎を解き明かします。

男 は「自分で選んだもの」しか大事にできない

その差は、男性の「自分が頑張って手に入れたものにこそ執着する」性質と関係があるようです。自分にべた惚れで、デート代も男性に負担をかけさせまいと多めに払う慎み深い女よりも、甘え上手でおねだり上手、遠慮なく男に頼る女のほうがなぜか深く愛されがち。

これは「わがままが可愛い」のではなく「自分の価値を高く見せるのがうまい女が得をする」ということ。大切にされる女は、お金や手間ヒマなど適度な負担を彼にかけることが、「彼女にはそれだけの価値がある」と思わせることにつながると知っているんです。

自己重要感を与えるべし

本命として扱われる、結婚相手として意識されるには、男に「自分が望んで彼女と一緒にいる」と思わせなくてはいけません。黙って待っていても何も起きませんが、やたらと尽くしたり、「思いあまって自分からプロポーズ」などの働きかけをしてしまうのはよろしくありません。

自分が仕切っていると男に感じさせず、いつの間にか彼が自分で決断するように誘導するのが大切だと既婚女子は口を揃えて言います。「なんだそれ面倒くせえ」という話ですが、実際にサクッと結婚した女はこれが上手です。

男 に「自分が決断した」と思わせる!

ポイントは、「ああしろこうしろ」ではなく「だったらいいのにな☆」というニュアンスで要望を口にすることなのだとか。彼女たちは「あなた『みたいな』人がタイプなの」と言って彼から告白させ、彼が「子どもっていいよなー」と言えば「あなたのミニチュアみたいな男の子だったら可愛いだろうなー!」とノリノリで相槌を打ち、それなのに結婚となると煮え切らない男には適度な危機感をあおって彼を焦らせ、プロポーズを引き出す……と緩急自在。

実際は言葉や態度で彼を誘導しているのですが、「最終的な言葉は必ず彼に言わせる」そう。逆に、最終決断だけは必ず彼がしている(ように見える)状態なら、例えそれが女が誘導した結果であっても、男は「これは自分の決めたこと」と深く納得するといいます。

そのためには、「願いは無邪気に口に出す→彼が叶えてくれたら喜ぶ」という流れを何度も繰り返し、彼に自信や自己重要感を持たせること。続けていると「彼女といる自分が好きだ」という気持ちが彼の中にわいてきます。ここまでくればプロポーズはもうすぐ!

 「あいつが結婚結婚うるさいし、外堀を固められて結婚した」と思われるより「大事な彼女に自分からプロポーズして、OKしてくれた!」と思わせておくほうが、その後の結婚生活にもよい影響がありそう。

現実派の女子も、夢見がちな彼に対し「子ども産むにもリミットがあるんですけど?」「そんな将来設計で、私と結婚してうまく行くと思う?」と、不安要因に正面からガッツリ切り込むことはしないほうが、結果的に幸せな結婚が近づく可能性がアップするのかもしれません。

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中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒、美容が好き。

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