「自分はまだモテる」周りがドン引くアラサーの勘違い発言4連発
2016/12/23
気持ちは20代の頃とは変わらなくても、着実に歳を重ねていることに気が付いていないアラサー女子も多いもの。「自分はまだモテる」「結婚しようと思えばいつでもできる」ついついそんな 勘違い発言 をしてしまうほど自分を過信していますが、本当にこのままで大丈夫なのでしょうか。
ここでは、周りが聞いていて不安になる、アラサー女子の 勘違い発言 をご紹介したいと思います。
Contents
勘違い発言 1：「彼氏はいるから大丈夫」
まずは「彼氏いるから、私は結婚に対して焦ってない」と言うアラサー女性。確かに彼氏もいないどフリーな女性よりは、結婚には近いと言えるかもしれません。
しかし、そんな現状に満足してしまっている女性はとても危険。「いつか彼がプロポーズしてくれるだろう」「彼も結婚を考えてくれているはず」と、彼と結婚できて当然と思っていては、もしそうならなかったときのダメージは計り知れません。
例え彼氏がいるとしても、油断は禁物。これが同棲をしていたり親に会ったことがあったとしても同じです。なんとなく女度を磨くの怠っていたり、自己中心的になっていたり……そんな彼女に嫌気がさしているとしたら、アラサーだとしても平気で別れを切り出すのが男性なのです。
また、彼氏がいたとしても、結婚を過度に期待しない事。いくら好き同士だと思っていても「もしかしたらうまくいかなくなる事があるかもしれない」ということを頭の片隅に置いておくことで、もしものことがあったときのダメージは半減され、前に進みやすくなります。
勘違い発言 2：「仕事もやりがい持ってやってま～す」
「仕事にやりがいを感じています」と「仕事もやりがいを持ってます」では大きな違いがあります。前者はただ単に仕事を楽しんでしている、という共働き希望の男性からしたら好印象な女性です。しかし後者は違います。
「仕事もプライベートも充実している」と捉えられがちなこの発言。確かに公私ともに楽しんでいることは悪いことではないですが、初対面の男性や自分のことをあまりよく知らない男性からすると「おひとり様を謳歌しているイタイ女性」という印象になってしまうのです。
20代前半～半ばくらいまでの女性なら、こういった「リアルが充実している」女性はキラキラ輝いて見えるもの。しかし、アラサーを過ぎてくるとこの見え方が一気に変わってくるのです。
「何が悪いの？」「私が生きたいように生きてるだけ」という気持ちも分かります。しかし、アラサーともなれば、周りは子供のため、親のために自分はいろんなことを我慢している人が多いもの。そんな中、自分のやりたいように生きているアラサー女性は羨ましいと思われる反面、「いい歳して……」と呆れられてしまうのです。
勘違い発言 3：「分かってくれる人だけに分かってもらえれば十分」
「分かってくれる人にだけ、わかってもらえればいい」「いつか私のことを本当に理解してくれる人が現れるはず」そう考えているアラサー女性は考え方が甘い！
確かに、自分らしさや絶対に曲げない意思は必要かもしれません。すぐ人の意見に左右されるブレブレな人間では、魅力は感じられないはずです。
とはいえ「私は私だから」といって、自分の良くないところや凝り固まった考え方を正そうとしない人は、どんどん結婚から遠のいてしまいます。
人と人は、完璧に分かり合えることの方が少ないもの。にも関わらず、そんな数少ない「自分を分かってくれる人」といつか出会えるはず、と考えているのは白馬の王子様を待っているようなものなのです。
勘違い発言 4：「別にプライドは高くないから」
大人になればなるにつれて、自分の考え方や生き方を変えていくことは難しくなっていくもの。成功も重ねれば重ねるだけ「自分はこういう考え方ややり方で成功してきたんだ！」「こうしていろんな男からモテてきた」という自信がつき、プライドも高くなっていってしまいます。
しかし、イタイと思われるアラサー（以上の）女子はよく「別に、プライドが高いわけじゃない」と言います。これは「いい年してプライド高いなんて、格好悪い」と思っているから。でも実際はそんなことはなく、自分にはもっとふさわしい男がいる！など、自分をお高く見積もりすぎているのです。このように自分をきちんと認められないアラサーもまた、イタイと思われてしまいます。
アラサーにもなれば、ある程度プライドは高くなってくるのは当然です。それを変に否定するのではなく、「プライド高過ぎじゃない？」と指摘されたら「そうなのかもしれないな……」と一度自分を見直してみることが大切ですよ。
自分の戦闘能力や市場価値をきちんと計れていないアラサー女性。自分は20代の頃と変わらずモテる、歳を重ねてさらに魅力が増した、などと自分を過信することは成長にはつながりません。
こうした勘違い発言はやめて、自分の非の部分を認めることで、結婚できる女性にさらに近づくことができるはずなのです。
【関連記事】
食欲なくなる！イタそう！男ウケが最悪なアラサーの「勘違いネイル」
