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【結婚までにしたい10のセックス】今こそラブホテルへ行こう!

ホテルでくつろぐカップル
結婚までにしたい10のセックス

「もう、しばらくイッていない……」

既婚の女友だちは口を揃えてこう言います。と言っても、オーガズムの話ではありません。ラブホテルの話です。結婚すると、ラブホへ行く機会が激減するのだとか。そう考えると、ラブホテルセックスは、女子のうちに、これでもかってくらい堪能しておくべきかと!

というわけで今週からは、ラブホテルセックスの魅力をご紹介します。

シティホテルセックスは時代遅れ?

それにしても!時代は変わったなぁと、つくづく感じます。ひと昔前は、「セックスが毎回ラブホテルで不満です。たまにはシティホテルでセックスしたい!」系のお悩みが主流でした。最近は、シティホテルでセックスしたがる女性って、ほとんど見かけなくなったような気がします。

理由として考えられるのは、ラブホテル側の企業努力の賜物か、クオリティやサービスの質がぐんとアップしたこと。中には、シティホテルを越えるホスピタリティのラブホテルもあるくらいです。

また、決して景気が良いとは言えない時代ですから、男性側のお財布事情を慮り、シティホテルセックスのおねだりを封印する心優しい女性が増えているのでしょう。

そう考えると、平成28年にもなって、ラブホテルではなくシティホテルでセックスしたがるのは、時代遅れも甚だしいかと。時代遅れな女性は、現在進行形の婚活市場において、圧倒的に不利です。シティホテルでセックスしたがっているようでは、結婚はだいぶ遠いといっても過言ではありません。

結婚したいのならば、シティホテルセックスへの憧れは封印すべきかと。シティホテルセックスは、新婚旅行にとっておきましょう。

それにホラ、シティホテルよりもラブホテルの方が、バスタブがデカいというメリットがあります。ベッドイン前、お風呂でイチャイチャ乳繰り合うことを考えると、バスタブはデカければデカいほど好都合!シティホテルのバスタブは、おひとりさま仕様がほとんどでしょうから、二人で浸かるには手狭ですからね。

皆、一体どこでセックスしているの?

男女のカップル

「ひと昔前は、『セックスが毎回ラブホテルで不満です。たまにはシティホテルでセックスしたい!』系のお悩みが主流」と書きましたが、最近はラブホテルにすら行ったことがないという現代人が多いようです。皆、一体どこでセックスしているのでしょう?

筆者は地方出身なのですが、地方だと「実家」という男女も少なくないようです。親きょうだいの存在が気にならないのかと、地元の知人に訪ねたところ、「気にならないというか、気にしないようにしている」とのこと。

東京近郊に限っていえば、一人暮らしの部屋でセックスする男女が圧倒的多数!これはおそらく、現代人の合理思考の影響によるものでしょう。「どちらかが一人暮らしをしているなら、わざわざラブホテルに行かなくてもええじゃないか!」といったところでしょうか。

ひとつ屋根の下に暮らすと縁遠くなる?

結婚前から「どちらかが一人暮らしをしているなら、わざわざラブホテルに行かなくてもええじゃないか!」という考え方だと、結婚後はもっとラブホテルから縁遠くなります。

「ひとつ屋根の下に暮らしているのだから、わざわざラブホテルに行かなくてもええじゃないか!」と、所帯染みた自宅ばかりがセックス会場となってしまうでしょう。

所帯染みた自宅をディスッているわけではなく!場所が同じだと、どうしてもマンネリ感が漂ってしまうんですよね。その結果、「毎回同じだし、セックスしなくてもええか!」と、セックスレスを招く危険性もあるのです。

まあ、いまから結婚後の心配をするよりも!女子のうちにラブホテルセックスを謳歌しておきましょう。都内のラブホテル全制覇する勢いで臨みたいものですね。来週以降は、ラブホテル利用時における、グッドマナーをご紹介していきます。

菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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