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【結婚までにしたい10のセックス】アラサーこそパンストプレイを!

ストッキングの女性
結婚までにしたい10のセックス

6月ももう終わりですね。ぼちぼち、ナマ足の季節到来です……と、言いたいところですが。「三十路のナマ足ってどうなのだろうか?」と、躊躇する気持ちもあるでしょう。そんな、ナマ足を出すことにためらいを持つ、三十路女子の味方がパンスト。最近では美脚効果だけでなく、生足に見えるようなものから、サンダルでも履けるようなつま先が空いたパンストまであるようです。

そしてパンストは、セックスにも効果を発揮します。というわけで、今回推奨するのはパンストプレイです。

パンストプレイの醍醐味とは?

先週、「Tバック着用でのセックスをリクエストされた経験のある女性は多い」という話を書きました。その、Tバックに勝るとも劣らないリクエスト率を誇るのがパンスト着用です。

筆者も、これまでの性人生において、何度となくパンストプレイを求められた経験がございます。ベージュ系を求める男性もいれば、黒の網タイツを求める男性もおりました。ガータベルトを求められ、「ちっ、面倒くせぇ」と舌打ちしたのも、いまとなっては良い想い出です。

なぜ男性は、パンストプレイを求めるのでしょうか?そりゃ言うまでもなく、「破きたいから」に決まっているでしょう!

パンストを破るという行為は、バイオレンスかつデンジャラスな香りが漂います。普段は愛情たっぷりの優しいセックスをしている男性も、たまには牡の本能剥き出しで、女性を支配・征服したいと思うのでしょう。俗に言う、「メチャクチャにしたい!」って感情ですよ。

そんなパンストプレイをセックスで取り入れるのは、男性だけでなく、女性側も大いに楽しめる要素が盛り沢山!前戯から挿入にかけて、常時パンストを着用した状態でお楽しみくださいませ。

パンストプレイの魅力1:美脚効果

「破く」以外の醍醐味といったら、やはり「美脚効果」でしょうね。ナマ足よりも、パンストを着用したあんよのほうが美しく見えるのは周知の事実です。惚れた女の黒ずんだヒザやら毛穴のボツボツやら虫刺されの痕なんぞ、見たくないのが男心でしょうから。

逆から考えると、女性側にとってもパンスト着用はメリットとなります。惚れた男に諸々の汚い部分……もとい、綺麗とは言えない部分は見せたくないですから。

パンストプレイの魅力2:手触り

次いで、「手触り」もパンストプレイの魅力です。私たち女性は、普段からパンストを履き慣れているので、何とも思わないですが、パンストを着用する習慣のない男性にとっては特別な手触り。

これは決して大げさではなく、永遠に撫でていたくなるほど、心地良い触感なのです。

パンストプレイの魅力3:蒸れ

ストッキングを脱ぐ女性

「蒸れ」に性的興奮を見出す男性もちらほら……。パンストを着用することで、陰部が蒸れ、メス臭が強くなります。そのメス臭こそが、男性にとってはごちそうなのです。「女性」という、綺麗で可愛らしい存在が、いやらしい匂いをプンプンさせていることに、興奮を見出すのでしょう。

女性側としては恥ずかしいものですが、恥じらう女性の姿もまた、愛おしいのでしょう。ナマ足前戯のほうが、そりゃ自然ですが、メス臭を溜め込むという意味合いでは、パンスト前戯の圧倒的勝利です。

パンストプレイの魅力4:破く

いよいよクライマックスです。先にも述べた通り、パンストプレイ最大の目的は、「破くこと」。挿入するからハイ脱ぎましょう……では、形式的で面白味に欠けます。着用したまま、ビリビリと引きちぎってこそパンストプレイ!股間部分だけを乱暴に破き、その隙間から挿入する……この、イケないことをしているような背徳感は、男の浪漫といっても過言ではありません。

きちんと脱いで挿入したほうが、動きやすいのは百も承知。動きに制限があることを承知の上で、あえてそのまま続けるピストン運動だからこそ燃えるのです!恋愛心理にも、障害があるほど燃える、「ロミオとジュリエット効果」ってありますよね。「動きに制限がある=障害」ですから、そりゃ燃えますとも!

最後に、パンストプレイの注意事項ですが、言うまでもなく安いパンストで臨みましょう。「どうせ破くから」という理由だけでなく、お高いパンストって破きづらいんですよね。破きづらい上質な生地を無理くり破いても、エロティックな破き目にならず、拍子抜けさせられます。

対して、プチプラのパンストは、安いだけでなく、絶妙な破け方をしてくれます。コスパを考えると、100均で充分だと思いますよ。

この夏は、ナマ足で勝負するよりも、パンストプレイで勝負に出ましょう。

菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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