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「セックス嫌い」に潜む3つのトラウマと解消法

「セックスがどうしても好きになれない……」「セックスって何が楽しいの?」「気持ち悪いし嫌らしいし、とにかく、嫌だ」

そんな女性が少なくない現代、そういった悩みも日頃多く聞きます。実は、そんな女性達にはある共通項がありました。あなたは当てはまりますか?

もし当てはまってしまっても大丈夫。解消できない問題はありません。タイプ別にその克服方法もご説明します。

セックス嫌いな女性のタイプ

まず一つ目は、「親が厳しかったタイプ」パターン。このタイプは幼い頃からすぐしかられていた、セックスに関する話題を家庭や外でしてしまった場合も強いお咎めがあった、ということが多いです。

覚えていなくてもそのことが潜在的に脳にインプットされてしまい、「一般的にいけないと言われていることはしてはいけない」「セックスに関する事はいけないことだ」という刷り込みがなされています。もしかするとこの記事を読みながらも、どこか心がざわついてしまっているかもしれません。

二つ目は「学級委員長タイプ」。いわゆる、ルールや規則をとても大切にする人です。このタイプは、前述の親が厳しかったという過程背景を持つ人も、少なからずいます。

そのため「セックスはタブー」という思い込みがなかなか外れず、そこに踏み込んでいる自分もどこかで許せていません。ですから常に自分をバッシングしてしまい、セックスも心から楽しむ事ができないでいます。

そして三つ目は、「わがまま嬢タイプ」。この場合はセックス自体への思い込みなどではなく、自己中心的に物事を捉えがちなので、セックスでも相手に求めすぎるのが問題になっているパターンです。

自分のことは棚に上げ、彼が○○してくれない、もっとこうだったらいいのに、と不満や愚痴が頭をぐるぐると回っています。男性がセックスを理解していないことも多いですが、話をよくよく聞くと、女性側がわがままなだけだった、という事も時々あるのです。

解消するためのパターン別ワーク

さてこれらに当てはまってしまった女性はどうすればいいのでしょうか?

まず一つ目の「親が厳しかったタイプ」。これはいい意味で、親の言う事を聞かないということを実践してみましょう。このタイプの女性は非常に優しく、物事を断れない、ましてや親の言う事はより一層NOと言えないタイプです。どこかに遊びにいく、新しい趣味を始める、何でもいいのです。

本当はやりたかったけれど、親に反対されて心の奥に押し込めてしまったことは何ですか?これを実行する事で、精神的に自立した女性への一歩を踏み出せます。

次に「学級委員長タイプ」。こちらも自分に課してしまっているレールを壊すことが必要です。日頃他人を見てイライラしたり、羨ましく思うことは何ですか?それを書き出してみてください。

次に、何故そう感じてしまうのかをじっくり考えてみてください。本当は自分がしたいのにできないことを他人がしているからではないですか?もし自分がそれが出来るとしたら、そう感じなくなるのではないですか?……もしそう思えたら、小さな事から実践してみましょう。

羨ましいと感じたものを自分も持ってみる、やってみる。それは一見わがままなようですが、本当は自分を愛するということに他なりません。

最後に「わがまま嬢タイプ」。これが一番自覚するのが大変です。こちらは本当の意味でわがままです。セックスに何を求めているのかを書き出してみてください。そして、相手の立場になってみて、それを眺めてください。

相手がそれをやろうと思えるようなことを、自分はしていますか?「与えよ、さらば与えられん」という言葉があるように、何かを変えたかったらまず自分から変わること。もう少し相手に思いやりの気持ちを行動で示してあげること。それをやり尽くしてダメだったとき初めて、「この人とは合わない」という考えを持ってみることをおすすめします。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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