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女子はうれしくない!セックスで○○にこだわる男の対処法

性欲の強さ、テクニック、スタイル。セックスのとき私たちはいくつかの評価基準をベースに、相手を点数化しますよね。「元彼のほうが優秀だったなぁ」と後悔したことのある女子もいるのでは?

男性は女性から“褒められるため”にセックスの技術力U

に精を出しますが、彼らの中には「女子の本音」をはき違えて理解し、妙なこだわりを持っている人もいます。

今回は、そんな厄介な男性について、女子たちに取材をしてみました。

「これは過去最高かな?」精子の量にこだわる

「私の彼は、デートのときに『もう3日もオナニーしてないよ』と報告をしてきます。そして、セックスが終わると、『今日はたくさん出たなぁ。これって過去最高じゃね?』と得意げな表情を浮かべるんです。ゴムにたまった精子なんてみせられても、こっちは全然うれしくないんですけど」(22歳/大学生)

20代男子は、盛りのついた猿です。彼らの使命は、毎日生産される“息子たちを放出すること”。感情を制御する「前頭葉」が発達していないため、下半身をコントロールする術も知らないのです。若い男の子と付き合うときは、ペットを飼っているつもりで優しく受け止めてあげてくださいね。

「5回もできた人、これまでいないでしょ」セックスの回数にこだわる

「付き合って1年になる彼氏がいまだにセックスの回数にこだわっていて、困っています。ホテルに行くと、シャワーも浴びずにセックス。退出時間ぎりぎりまで、何度も求めてきます。これまでの最高記録は1晩で5回。でも本音は1回の濃厚なセックスで満足させてほしい」(26歳/出版)

質より量にこだわっているうちは、女子を満足させるセックスはできません。回数にこだわる男に濃厚なセックスを求めるのは、無理があるでしょう。もっと上質なセックスを望むのであれば、早い段階で見切りをつけて、他の男を探しましょう。

「これが気持ちいいんでしょ」フィンガーテクにこだわる

「いつも自分だけ満足して寝てしまう彼に腹が立って、『私、まだ満足してないの』と正直に不満を打ち明けたことがあったんです。すると、的外れなフィンガーテクの嵐。結局、演技をせざる雰囲気になって、イッタふりで終了。セックスのうまい男がいたら、乗り換えたい」(28歳/営業)

指はもういいから、アソコと顔を突き合わせて、丁寧に愛撫をしてもらいたい。これが女子の本音ですよね。女性器に敬意と愛情を示さない男に、穴を提供する必要はありません。

「人妻はやっぱり興奮するよなぁ」武勇伝にこだわる

「合コンで知り合った男性とホテルへ行ったときに、『最近、この人ともヤッタんだよね。人妻なんだよ。すごくない?まぁ、俺は誘ってないんだけどさぁ』とさりげなくモテる自慢。頼んでもいないのに写メまで見せてきて。本当にデリカシーのない男だと思いました」(27歳/秘書)

女性の前で、経験人数や女遊びを自慢する男は、これまでモテたことがないのでしょう。そんな男に気分を害されたときは、毒のあるセリフで、仕返しを。「え。その程度でいろんな女の子に手を出すとか……(笑)。○○君って、女子のこと何もわかってないよね」と笑顔で言い放てば、彼も立ち直れなくなるはず。

写真:Freedigitalphotos.net

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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