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彼のモノが愛おしい……「ロストヴァージン」で私に訪れた意外な変化

脱処女を迎えると、処女であったときと比べて何かしらの変化があるもの。処女のときは気にも留めていなかったことを、急に気にするようになったなんて女性もいるかもしれません。

そこで今回は、脱処女をした女子に、処女を卒業したことをきっかけに変化したことを聞いてみました。

下着にこだわるようになった

「下着に気を遣うようになりました。種類を増やして下着のローテーションメモをつけるようにし、彼には数種類の下着を楽しんでもらえるようにしました。あとは、少しでも汚れたり糸がでたりしたら、家用に格下げしています」(30歳/サービス)

誰かに下着をみせるようになると、「見えない部分のオシャレ」ではなくなりますね。彼だけへの特別なオシャレをしたくなるものです。

また、お気に入りの下着を身に着けるといつもの自分より少し大胆になれたり、下着は女性の気持ちをも左右する重要なアイテム。ワンランク上の下着を身に着けることは、女性としての自信にも繋がります。彼のためにも自分のためにも、下着にこだわるのはいいことかもしれませんね。

異物を入れることへの抵抗がなくなった

「セックスを経験する以前は、膣の中に何かを挿入することが怖くてできませんでした。自分の指で試してみようとしたこともありましたが、やっぱりできなくて……。でも、彼とのセックスを通して抵抗感が和らぎました。彼が優しく接してくれたことで、痛くても安心感があったからかもしれません。

今はタンポンも余裕で入れられるようになり、何の抵抗もないです」(31歳/IT)

「痛いんじゃないか?」「血が出るかも……」などと最初はビクビクの挿入。ですが、慣れてしまえば何の抵抗も抱かなくなったはず。たしかに、男性のモノを受け入れることができるようになれば、タンポンなんてどうってことないと思えますよね。

中には、「大人のオモチャを積極的に使えるようになった」という意見もありました。

男性のモノを汚らわしいと思わなくなった

「AVで男性器が映ったときは、『見た目が不気味』『汚らわしい』と思って嫌悪感があったのですが、今では全くそう思いません。それがあるおかげで気持ち良くしてもらっていますし、彼のモノは愛しく感じます」(30歳/アパレル)

これも女性ならではの意見といえるかもしれません。自分にはない「男性のモノ」は、女性にとって未知の存在。「汚い」「なんか嫌な感じがする」とマイナスのイメージをもってしまっていた女性も多いようです。

ですが、大好きな彼のモノとなれば話は別。「愛おしい」とまで思えるようになるから不思議です。彼もそんな風に大切に思ってもらえれば嬉しいに決まってますし、素敵な気持ちの変化ですね。

ボディケアを怠らなくなった

ボディケアする女性

「ムダ毛ケアを徹底するようになったことと、ボディ用のローションやクリームもかかさず塗るようになったことです。最近はバストアップの体操や股関節を柔らかくするストレッチも取り入れています」(26歳/貿易)

ボディのお手入れをすることは、女子力の向上にも繋がります。男性は、自分のために一生懸命頑張ってくれる女性を健気で可愛いと思うもの。自分自身がキレイになれるだけでなく、彼との交際も円満に進みそうです。

現状に甘えることなく自分磨きを怠らない姿勢、見習いたいものですね。

生理周期を気にするようになった

「脱処女してから、生理に対する考え方が変わりました。今までは生理痛は辛いしイライラするし、生理なんて来なければいいのにと思ってたけど、セックスという妊娠の可能性がある行為をしてからは、毎月生理がくると安心します」(26歳/サービス)

これは、女性なら誰しもが思い当たることかもしれません。いくら避妊をしたとしても、セックスは妊娠の可能性がある行為だということを忘れてはいけないですよね。

また、妊娠の可能性も考えて生理の周期を把握しておくことも必要。体調によって濡れ具合も変わったりと、女性の身体はとても繊細です。ただなんとなく流れに身を任せるのではなく、女性の身体についてより知識を深めていくことも大切かもしれません。

脱処女をしたことで、自分自身の変化に気付いたという女性も多いはず。意見を伺った結果、その変化が自分にとって良いものであったという女性が多く、喜ばしいことでした。

処女だった頃の自分を振り返りながら今の自分との違いを考えてみると、意外な発見があるかもしれませんね。

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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