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憂鬱な大人の「春ニキビ」を予防する7つのポイント

寒い冬が終わり桜の季節がやってきました。春とはいえ気温が寒かったり、暖かかったりと落ち着かない季節です。なにかと環境の変わる4月を迎えようとしています。いままで少なかった紫外線もこの時期から急激に増えてきますし、この季節は肌ストレスも多くなります。

どうしてできる?「春にきび」

花粉もピークに達し、ほこりも多くなり、その上強い紫外線と肌にとってはマイナスな事が続きます。気温があがってくると皮脂の分泌も活発になります。皮脂が多くほこりも増えてくるので、肌に汚れがたまりやすくなります。

それ以外にも環境の変化が多くストレスがたまりやすくなります。ストレスはホルモンのバランスの崩し、にきびの原因にもなってきます。肌は外からも中からもストレスにさらされ、大人にきびができやすい環境が整っています。そこでこの季節に気になる大人の春にきび予防のポイントをまとめてみました。

大人の春にきびを予防する7つのポイントは?

ポイント1
クレンジングはオイルタイプを避け刺激のすくないものを選んで使う、クレンジングで落とすときも肌をごしごしこすらない。

ポイント2
洗顔石鹸はフォームタイプを選び、肌にのせるようにしてぬるま湯くらいの温度洗う。肌を洗い過ぎないようにする。

ポイント3
低刺激の化粧水をたっぷりとつけて、油分の少ない乳液やクリームを使う。

ポイント4
できてしまったにきびはつぶすと跡になるのでつぶさない。

ポイント5
余分な角質をとるピーリング効果のある化粧品はにきびに効果的ですが、使った後は、清潔な手で化粧水や乳液で肌を整える。

ポイント6
髪の毛に触れる刺激と髪の毛の雑菌が悪化させるので髪の毛でにきびをかくさない

ポイント7
睡眠をとるようにする、遅くても12時前には寝るようにして6時間は睡眠時間をとる。

万が一、できてしまったら……?

できてしまったにきびに触りたくなる気持ちはわかりますが、さわると悪化します。さわらないようにしましょう。

毛穴の角質が厚くなり肌の新陳代謝がうまく行われず皮脂が詰まっている状態がにきびです。余分な角質を取るためにピーリング効果のある化粧品も有効ですが、個人差がありますので、合わないようでしたら使用を控えます。

できてしまったにきびはつぶしたくなりますが、皮膚の表面の組織が壊されてしまいます。跡になり肌の色もその部分だけしみの色素が沈着してしまいまのでつぶさないようにしましょう。

夜のスマホやラインを早めに切り上げゆっくりと寝ることも大切です。最近忙しくてストレスがたまっているということはありませんか?にきびのためにも体のためにもゆっくり休養しましょう。

岡野ユミ

「食べ痩せダイエット」の第一人者。「食べてきれいに痩せてリバウンドしない」をテーマに、若い女性から経営者まで広く自己管理ができるダイエットを指導。
栄養士、肥満予防健康管理士上級講師、ダイエットアドバイザー、美肌マイスターとして多くのセミナー、講座を各地で行う。ダイエット食品・サプリメント開発のアドバイザーとしても活躍。「週刊文春」等雑誌・ラジオなどメディア出演、連載多数。株式会社アリオール代表

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