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食事制限なし!下半身が綺麗に痩せる、骨盤おこしの話

食事制限なし!下半身が綺麗に痩せる、骨盤おこしの話

頑張ってダイエットをしているにも関わらず、下半身が痩せないという声をよく耳にします。ガリ子も小さいときからスポーツをしていて下半身太りが気になります。 実は、下半太りは、筋肉質な足や、食べ過ぎが原因ではなく、骨盤が原因だったことが分かりました。

今回は、下半身を美しくする骨盤の仕組みを紹介します。

そもそも骨盤の役割って?

骨盤は、腸骨、恥骨、座骨も集合体である「寛骨(かんこつ)」と、仙骨と尾骨で構成されています。骨盤は全身の要であり、子宮や腸などの内臓を守る役割もあります。10代の成長期に長時間同じ姿勢をとるような生活を続けると、周りの筋肉が偏り、体が左右対称でなくなります。すると、まっすぐな姿勢がとれなくなり、体に悪影響が出ます。

つまり、骨盤は女性にとって大切な部分。ここが歪んでいると様々なところで問題発生。では、次に簡単に、骨盤が傾いているかのセルフチェックを行います。

骨盤が傾いている女性の例

多くの女性が生活習慣により前後に傾いてしまっているようです。以下の項目に当てはまるところがあれば、骨盤の位置が原因で体型が崩れている可能性大です。

・気を抜くとすぐ猫背になる
・外ももが張り出している
・くびれがなく、お腹が前に張り出す
・お腹の筋肉が緩んでいて弱い
・X脚やO脚になっている
・お尻が垂れて、前ももに筋肉がつく

最近の女性は、デスクワークなどで座っている時間が長く猫背になりやすかったり、ハイヒールを履くことが多い人は反り腰になり、お腹がポッコリしてしまいます。働く女性はよほど意識をしないと、骨盤はどんどん傾いていってしまうのです。

骨盤おこしで、簡単骨盤矯正を!

それでは、忙しい女子のみなさんでも簡単にできる「骨盤おこし」の方法をご紹介します。

・立位体前屈

1、 体を半分に折りたたむようにして前屈をする。その時に、股関節から体を折るように意識する。

2、 手をつき、重心を手にかける。(ひざの裏を伸ばさず、お尻を突き出さいようにし、腰で曲げないように意識する)

・逆式立位体前屈

1、 しゃがんだ状態で床に手をつく。

2、 手に体重をかけながら、坐骨結節を上に向ける。(かかとは浮かさず、ひざの裏も伸ばさない。床に着いた手に重心をかける)

3、 床についた手に反動をかけて上半身を起こす。(ここでは、股関節から曲がっていることを意識しましょう)

・足指グーパー

足の指を思い切り開き、小指から順に折り曲げて握りこむ。これを何度も繰り返します。

この簡単な運動を行うだけで、骨盤の歪みは改善していきます。ですが、日常生活の中で猫背、内股歩き、片足重心などの姿勢をとっていては改善されません。骨盤おこしと共に普段の自分の姿勢を見直して、綺麗な美脚女性を目指してください。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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