fbpx

下半身ブスの代表!「クリームパン脚」を撃退するには

クリームパン脚

秋とはいえ、まだまだ気温の高い日は続きます。長ズボンスタイルではなく、生脚やストッキングでお出かけしたくなりますよね。

今回は、まだまだ脚を出していきたい女性を脅かす「クリームパン脚」についてご紹介していきます。

「クリームパン脚」ってなに?

クリームパン脚とは、足の甲や指が膨れてしまっている状態のこと。その様子がぷっくりとした「焼きたてのクリームパン」に似ていることからつけられた名称です。

「少しむくんでいるくらい……」と放っておくとキケン!なかにはくるぶしが見えなくなるほどに、膨らんでしまう人もいるのだそうです。

クリームパン脚になると、足部にむくみを感じない人に比べ、ニオイや乾燥、マメ・タコなどの問題を起こしやすくなります。ひどくなると腰痛や肩こり、身体の疲れを感じやすくなるなど、全身のトラブルにも繋がることも。

主な原因は「むくみ」

脚の「むくみ」と聞くと、ふくらはぎを連想しがちですが、実は脚で一番むくみやすい場所は「足首」。なぜかというと、足首は血液や老廃物を循環させる筋肉が少ないことや、リンパ節の流れが滞りやすい場所であるためなのだそう。

また、働く女性に「足部のむくみを感じるか?」を聞いたところ、約7割の人が「慢性的なむくみを感じる」と回答しています。男性に比べ、女性は筋肉の発達がしにくいので、血液循環が悪くなることが最も大きな要因といえます。

例えば、脚の筋肉には血液を心臓に向かって押し上げる働きがあります。それと共に、老廃物や古い血液を廃棄する役割も。ところが、筋力が弱いと血液を押し上げる力足りず、血液中の水分が血管から染み出て足に溜まって足のむくみとなるのです。

効果的な解消法は??

末端部分を動かすことで血液の巡りが良くなり、解消につながるといわれています。

・指でグー・チョキ・パーをつくり、指の筋肉をほぐす。
・タオルを足元に置き足指を使ってタオル引き寄せるエクササイズを行う。
・ゴルフボールや空き缶の上に片足を乗せ、足裏のコリを刺激するようにごろごろ転がす。

「仕事が忙しくて、ストレッチの時間を作れない……」という人は、歩く時にいつもより歩幅を広げる意識で一歩を踏み出すことで、足首の稼働域が増え、むくみ解消に繋がるのだそうです。

まさに仕事に、プライベートに……と、毎日忙しく動き回る女子を脅かす症状である「クリームパン脚」。いつも頑張っている脚をしっかり労わって、ファッションを楽しんでくださいね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ