「タモリ式入浴法」って知ってる？時短でモテ肌女子になる方法
2017/01/23
最近、話題になっている「 タモリ式入浴法 」をご存知ですか？タモリとは、もちろんタレントのタモリさんのことで、彼は長年バスタイムには、ボディソープや石鹸を使わず、お風呂に10分程度浸かって汚れを落とすという入浴法を実践しているのだとか。
また、美容マニアでおなじみのタレントのローラさんや歌手＆俳優の福山雅治さんも、この「 タモリ式入浴法 」を行っているのだとか。ボディソープなしでも、美肌を保つことが可能で、手軽にお手入れすることができるおすすめの美容法をご紹介します。
Contents
ボディを洗う時は何を使ってますか？
皆様は、バスタイムでボディを洗うときは、何を使っていますか？多くの女子は、石鹸やボディソープをスポンジやタオルに付けて、ゴシゴシと洗うことが多いのではないでしょうか？
また、ドラッグストアやスーパー、通販などでも、アロマ成分が入っていたり、モイスチャータイプなど様々なボディソープや石鹸が市販されています。素敵な香りと洗い上がりのすっきり感から、バスタイムにボディソープや石鹸ははずせないという方も多いことでしょう。
ボディソープや石鹸の使用が肌トラブルに？
バスタイムにはなくてはならないボディソープや石鹸。ですが、実はこれらは「肌にダメージを与えることが多い」アイテムでもあったのです。もちろん、ボディソープや石鹸を使ったからといって、必ずしも肌トラブルが起こるということではありませんが、これらで肌トラブルが生じることがあるのはどうしてなのでしょうか？
1．浄力が強い
ボディソープや石鹸は、洗浄力が強い成分が入っていることが多いです。それを使い肌を洗うことで、肌の保湿のために必要な皮脂まで洗い流してしまうため、肌を乾燥状態に導いてしまうこともあると言われています。また、肌には美肌菌と呼ばれる肌を保護するための菌が常在しているのですが、この菌まで洗い流してしまうことで、潤いが不足しがちな肌になってしまうことも。
2．肌に刺激を与えすぎてしまう
汚れや臭い、汗をすっきりと洗い流したいために、ついついボディソープや石鹸を付けたスポンジやタオルで、肌をゴシゴシと力を入れて洗ってしまいがちな女子もいるのではないでしょうか？また、肌がキレイになる気がして、ボディソープや石鹸をたくさん付けて洗ってしまうこともあるでしょう。
ですが、これは逆効果。肌を強く洗うと、スポンジやタオルの摩擦により、肌に大きなダメージを与えてしまうこともあります。また、洗浄力が強いボディソープや石鹸の量を多く使えば使うほど、肌は乾燥状態になってしまう可能性も高いです。
ノーボディソープでツルツルモテ肌へ
最初に紹介した、「タモリ式入浴法」は、ボディーソープや石鹸を使わず、10分以上お風呂に浸かるだけで汚れを落とすという方法です。では、なぜこの入浴法でボディがキレイになるのでしょうか？そのメカニズムをお話ししましょう。
1．湯銭に10分以上浸かると80%以上汚れは落ちる
実は、身体の汚れや皮脂は10分以上湯銭に浸かることで、80%はキレイに落ちるのだそうです。また、このような老廃物はシャワーでさっと身体を流すだけでは不十分で、湯銭にゆっくりと浸かることで落ちていくと言われています。
そのため、シャワーだけでは十分な効果が得られにくいため、湯銭に浸かるということがポイントです。今までなら、丁寧に身体をボディソープなどで洗っていた時間を、湯銭に浸かることに切り替えることで、時間的にも気持ち的にも余裕を持つことができるようになりますね。
2．肌に必要な皮脂は残してくれる
この入浴法は、身体をゴシゴシ洗わず、ボディソープなども使わないため、肌にダメージを与えるということが少ないです。ダメージを与えないということは、肌の美肌菌の保護にも繋がるため、乾燥肌を防いでくれます。そのため、肌がツヤツヤになる可能性も高くなります。
ノーボディソープに抵抗感があるならボディオイルもおすすめ
ノーボディソープと言っても、今まで使っていたものを使わなくなるのは抵抗がある、ボディソープや石鹸を使わないとやっぱりキレイに落ちないのではないかと不安になるという女子には、3日に1度程度ボディソープや石鹸で洗うか、洗浄能力も備えたボディオイルを使用することをおすすめします。
それなら、肌への負担が減りますし、ボディオイルなら手で直接ボディに優しく塗り込みながらなでるように洗うことができ、保湿対策もできるので嬉しいですね。
時短でシンプルな「 タモリ式入浴法 」でもツヤ肌になれる！
この入浴法を実践した女子は、「アトピーの痒さが減ってきた」や「肌の乾燥がなくなったうえに、臭いがすることもなくて超おすすめ！」などの声がTwitterなどでささやかれています。ぜひ時短でキレイになりたい女子の皆様は、1度自分の肌で体感してみましょう。
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