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顔が老ける!スマホ中毒者は全体の約7割との調査も

スマホたるみにご注意

過労やストレスを感じやすい世の中といわれますが、ストレスは美容にも悪影響。そのストレスを感じている女性がどれ程いるのかを調査してみると「毎日感じている(36.7%)」、「時々感じる(50.9%)」をあわせると87.6%が感じていることがわかりました。

株式会社ドクターシーラボが、顔のたるみに関するアンケート調査を実施。女性の自信や魅力を下げる要因は様々あるとは思いますが、その中でも、必須アイテムでありながら、実は顔のたるみに悪影響を及ぼす「携帯、スマホ」に着目してみましょう。

「スマホ中毒」2年で10%増!下向き人間も増加中

「携帯・スマホ」がないと不安になってしまうというような「スマホ中毒」の女性がどの位いるのかを調査してみると「かなり思う(33.8%)」「思う(35.6%)」を合計すると全体の約7割もいました。

「かなり思う」と回答した人に関しては、2年前の2013年と比べ10%も増加したとのこと。ちなみに「携帯・スマホ」を1日どの位見ているのかというと「30分以内」と回答した方が割合としては一番多く、「2時間以上」という回答は全体の29.6%をマークしました。

携帯・スマホで体に不調も!第1位は「目疲れ」

1日2時間以上も使用されており、通話やメールだけでなく、検索やSNS投稿など、つい時間を忘れて没頭してしまうこともしばしば。こんな集中する作業にも使用されている「携帯・スマホ」ですが、我々の身体にどんな影響を及ぼすのでしょうか。

「携帯電話、スマートフォンの画面を見た後、体の不調を感じますか?」という質問で、43.0%の女性が不調を感じていると判明。不調の第一位は「目が疲れる(81.6%)」で8割もの方が感じている様子。「首が凝る(47.2%)」、「肩が凝る(46.0%)」という回答が続きました。

また、人は集中すると無表情状態が続いたり、顔のこわばりや食いしばりが起こったりしますが、それに気がついている女性は10.8%。一方で「わからない」と回答した女性は36.7%。知らず知らずのうちに、あなたにも起こっているかもしれません。

スマホ作業中、危険なのは「猫背」だった

「携帯・スマホ」を操作しているときの姿勢は、小さい字や画像を見なければならないために首が前にでて背中が丸まり、内臓が圧迫されている状態。そして、顔を下げている人が多いと思います。

その状態が長時間続き、背中や腰の筋肉の衰えを招きます。肩甲骨が下がり、骨が歪むことで引き起こされる「肩」がゆがむと、全身のリンパや血液の循環が悪化するのです。また、この猫背姿勢は脂肪がつきやすくなり、重力で下向きに引っ張られることにも繋がります。

顔でも老廃物の流れが滞って頬の皮下脂肪に溜まってしまうことで、二重アゴやフェイスライン・頬がたるんだり、むくみ等の症状を引き起こします。さらに恐ろしいのは「目元たるみ」。スマホが原因で血行が悪くなり、目の周りの筋肉が凝り固まってしまいます。結果、目の周りの表情筋が衰えて「目元たるみ」となるのです。

このように、「ストレス」や「携帯・スマホ」は顔のたるみをつくるもと。スマホを使用する際には、姿勢に気をつけたり休憩をはさんで目を休めたりと、将来の自分が後悔しないように「携帯・スマホ」と付き合っていきたいですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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