9月14日はうお座の満月 人へのやさしさと大きな癒しを手に入れよう！
2019/09/11
9月14日は満月です。月は日々満ち欠けしています。
もっとも月の影響力がパワフルになるのは、新月と満月のとき。新月から満月へと満ちていくパワーが最高潮に高まるのが満月です。
満月は達成、成就のとき。さまざまな結果がでやすい時期なので、自分の夢や目標の進み具合を見つめ直したり、いっきに叶えることに適しています。では、今回の満月について詳しくみていきましょう。
うお座満月の特徴は？
今回の満月が起こる場所は、うお座。
西洋占星術的に、うお座は「無条件の愛」「癒し」「インスピレーション」「芸術性」などをあらわす星座。
ここで満月となるとき、癒しや許しの力が生まれ、人をやさしい気持ちにさせてくれます。うお座は、他者の痛みや悲しみを感じる力が強く、それを受け止めて寄り添う性質が特徴の星座。
すべての人の心を浄化し、どんな人のことも許す気持ちになれるよう、サポートしてくれます。うお座満月の夜は、「水」を感じてゆったりくつろいでみましょう。
うお座は水のエレメントに属していますので、「水」はうお座にとって親和性の高いもの。
ゆっくりお風呂に入ったり、いいお水やいいお酒を飲むなどして「水」を意識すれば、自然とやさしい気持ちになれるでしょう。
うお座満月の過ごし方
満月の日は、楽しいことを人と分かち合ったり、行きたかった場所に外出するのに適しています。
うお座は大きな癒しを与え合える星座です。
普段抑えつけているものを手放して、やさしい環境に身を置きましょう。誰かと一緒に癒される場所へ行き、「気持ちいいね」「心地よいね」と言い合うと、穏やかな気持ちになれます。
または、心に何かわだかまりがあったり、許せない相手や出来事がある人は、ひとりでゆっくりと自分の心を見つめるのにもいい日です。そうすることで、人を許す気になれますし、いろいろなわだかまりや悩みがどうでもいいことのように思えてくるはずです。
また、うお座はインスピレーションや芸術性に富む星座なので、何かクリエイティブなことをするのもオススメです。
小説を書いたり、歌を歌ったり、楽器を弾いたりしてみてはいかがでしょうか。パッと頭に想い浮かんだことを、ノートに書きとめてみるだけでも、あなたの心は活性化します。
あなたの中に眠っている、アーティスティックな魂を呼び覚ましてみてください。それが、後に意外なところで役立つかもしれません。
うお座満月の恋愛運
少しくらいわがままを言っても大丈夫です。その素直さが、男性には魅力的に映るはず。
デート運が好調なので、気になる相手とは、新しくできた場所へぜひ一緒に行ってみましょう。
「初めて」をたくさん共有することが絆を深めてくれるでしょう。きっと、思い出に残るような体験ができて、お互いを特別な存在として意識するようになります。
うお座満月の金運
リッチな気分に浸るといいとき。お金は使ってこそ意味があります。自分へのご褒美として、何か高価な物を買ったり、優雅にエステを受けたりしましょう。
特に食費にはお金をかけて。無農薬の野菜を買ったり、高級オイルや調味料を買ったりするのが◎
高くつくように感じるかもしれませんが、満足感もありますし、健康にも良いでしょう。
価値あるものへお金を使うことが、お金を稼ぐ原動力となります。
うお座満月の仕事運
前進あるのみ。
あれこれ悩んでいたことからは、解放されます。仕切り直しの時となるので、一から構想を練り直しましょう。
しがらみを忘れて新しい挑戦をすれば、それは必ず成功へと導かれていくでしょう。
また、朝はできるだけ早めに出勤して、ゆっくりとその日の段取りを決める習慣を持つと決めるのが◎
そう満月に誓えば、効率よく仕事を終わらせることができて、定時に帰れる日が多くなるでしょう。オフの時間が充実して、明日への気力がまたわいてくるという好循環に。
ネガティブな感情を手放し心のメンテナンスを
今回は、うお座での満月。
自分が癒されるには、ネガティブな感情を手放すことが大切です。あなたが「許せない！」と思っていることは何でしょうか。
それを思い出すとイライラしてくるようなら、その気持ちから自由になりましょう。
思いこみを手放せば、あなたの心は軽やかになります。満月を見ながら、じっくりと心のメンテナンスを行ってみてください。
万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いをはせて、そのエネルギーを感じてみてくださいね。
占い／文 紅たき
広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴14年。「占いTV」「恋学」「iVERY」「マイナビウーマン」など、複数のサイトで占いコラムを執筆中。主な著作は、サイコロジー診断ラボのメンバーの1人として執筆した『危ない心理テスト』（河出文庫）がある。
