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『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』劇場鑑賞券プレゼント(15組30名様)

大切なバイオリンを壊され、死を決意した天才音楽家の最期の8日間
それは<哀しく切なくもロマンティックな愛の物語>
今秋、“忘れられない恋を知る”あなたもきっと涙するー


イラン・イラク戦争を目の当たりにした少女時代、ヨーロッパでの波瀾の青春時代と、そのドラマティックな半生を描いた自伝的コミックを自らアニメーション映画化した『ペルセポリス』が07年カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。

一躍名声をとどろかせたフランス在住の漫画家マルジャン・サトラピが、今度は自身のコミックの実写映画化に挑んだ『チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~』は、美しくファンタジックな映像とビターなユーモアが女性心をくすぐる、至高のラブ・ストーリーだ。

天才音楽家ナセル・アリは、命とも言える大切なバイオリンを壊され、代わりを探すが同じ音色を出せる楽器を見つけることができない。絶望した彼は、とうとう死ぬことを決意する。

ベッドに横たわり死を待つ彼を訪れるのは、ときにリアル、ときに幻想的に浮かんでは消える、たくさんの思い出たち。厳しい修行の日々や人気絶頂で世界を飛び回ったスター時代、失敗に思える結婚生活、母の死、大好きなソフィア・ローレンとチキンのプラム煮、そして今も胸を引き裂く、叶わなかった恋。

8日目、ついに死が訪れるその時、聴く者すべてが涙する、ナセル・アリの伝説の音色の秘密が明かされる・・・。

主人公ナセル・アリには、重度の麻痺のため目の瞬きだけで手記をつづる男性を演じた『潜水服は蝶の夢を見る』で、セザール賞主演男優賞ほか数々の賞に輝いた名優マチュー・アマルリック。

そして、ナセルの母親を『ブルーベルベット』のイザベラ・ロッセリーニ、娘の大人になった姿を大女優カトリーヌ・ドヌーヴを母に持つキアラ・マストロヤンニが演じるなど、ヨーロッパが誇るミューズたちが、艶やかな華を添える。

自分の最後の夢に出てくるのは誰だろう・・・?

映画が終わった後、そう自問自答してみたくなる。心に秘めていた“忘れられない恋”が浮かび上がる、可笑しくて切なくてロマンティックな大人の恋の物語。

こっけいだけど、なぜか愛おしい天才音楽家の最後に、きっと涙がとまらないはず。

■作品名:『チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』
■公開:11月10日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館 ほか 全国順次ロードショー
■監督・脚本:マルジャン・サトラピ、ヴァンサン・パロノー『ペルセポリス』
■原作:マルジャン・サトラピ「鶏のプラム煮」(小学館集英社プロダクション刊)
■出演:マチュー・アマルリック、マリア・デ・メディロス(『パルプ・フィクション』)、イザベラ・ロッセリーニ、キアラ・マストロヤンニ(『そして僕は恋をする』)ほか
■配給:ギャガ
(c) Copyright 2011Celluloid Dreams

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『チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』劇場鑑賞券プレゼント

■人数:15組30名様
■応募締切:2012年11月20日(火)
■発表方法:メールで当選をお知らせした後に鑑賞券を郵送
■応募条件:
鑑賞後にご登録のブログ(またはmixi、facebook、twitterに限定)に
以下の3つを、映画の内容を含めて書き込んで頂ける方。

<必ず記載する項目2点>
1.DOKUJOで観賞券プレゼントに当選されたこと
2.映画本編の感想をネタバレしない程度で書く

■注意事項:ユーザー情報編集でブログ(またはmixi、facebook、twitter)URLを入力してください


編集部
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