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独身だっていいじゃない!自虐ネタに共感できる女芸人たちの魅力

大久保佳代子、椿鬼奴、いとうあさこなど、女芸人に勢いがある。特に目立つのは大久保だろう。春からは「大久保じゃあナイト」「だんくぼ」と2本の看板番組を持っている。

彼女たちに共通するのは、「適齢期を過ぎても独身でいること」そして、それをときに「自虐ネタ」としているところだ。

人気の女芸人3人の魅力に迫ってみよう。

キレイでもかわいいわけでもない~大久保佳代子はどうして人気?

大久保は地味な容姿を自虐ネタとして用いることが多い。だが、その容姿をいじられたとしても、自分を低くすることはなく堂々としている。そこが他の自虐ネタ芸人と違ったところだ。

自虐ネタは古くからある笑いの手法だが、一歩間違えると卑屈になってしまう。そうすると見ている方も面白くない。

大久保のもう一つの持ち味は歯に衣着せぬコメント。彼女の立ち居振る舞いからは自信が感じられる。そんな自信のある姿が、同年代の女子から支持される理由であろう。

自由に生きる女代表、椿鬼奴

桃井かおりやドラマ「JIN-仁」の中谷美紀のものまねで知られるのは椿鬼奴。彼女も現在人気上昇中の女芸人の一人である。

結婚間近と噂のあった一般男性と破局したことはニュースとなったが、未練を見せることは少なかった。別れを切り出したのも彼女の方かららしい。

彼女、以前にも婚約破棄の経験がある。その理由を「トイレットペーパーをケチるくらいセコい男だったから」と述べた。最近の破局と合わせ、男に依存しない性格が垣間見える。

趣味は酒とパチンコと、まるでおじさんのようだが、女性らしからぬ趣味を堂々といえるのは潔くも見える。男に依存しない体質と、女性らしからぬ趣味。格好いい女性ではないか。

いとうあさこ43歳、明るい自虐ネタでブレイク!

レオタードを着て新体操のリボンを手に持ち、笑顔でネタ披露。いとうあさこの自虐ネタは、明るさに満ちている。生々しすぎず気楽に笑える芸風で彼女は人気になった。

過去にはヒモ体質の3人の男に合計2,000万円以上を貢いだともいわれるが、そんなことすら笑顔で話せる。過去は過去、彼女の割り切った態度にスカッとさせられる。

女子ライフを楽しもう!独身だって楽しいこといっぱい♪

3人に共通するのは、自分に適度な自信を持って、自分らしく生きているということ。そして人生を楽しんでいること。これは簡単そうで意外と難しい、だからこそ人気なのだろう。

彼女たちは男性や結婚に固執せず、独身の自分をありのまま受け入れている、そして独身ならではの生き方を謳歌している。彼女たちを見習えば、女子はもっと幸せになれるかもしれない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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