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【毒舌独女】小保方晴子だけを生贄にするな!悪いのはお前らもだ!

今や、お茶の間や職場の話題のタネとして大活躍中の小保方晴子サン。

平成26年1月29日の会見以来、沈黙を守っていたが、4月9日、遂に我々の前へ登場した。

ヴィヴィアンウエストウッドのワンピースにクルクル巻き髪、黒のカラコンを入れ、気合充分の出立で。

なのに、会場は、バナメイエビで有名になった大阪新阪急ホテル。

がはははは!

偽装つながり☆(ゝω・)vミャハ

これに気付いたのは、先輩芸人の笑福亭純瓶師匠。

やっぱ、30年選手の目の付け所はすごいなぁ。

(私はキチンとネタの出処を書く)

純瓶師は、会場に対するツッコミを入れつつも、小保方サンを心配していた。

私は、そんな純瓶師匠が心配である。

どこからどう見ても、ヤバい女の小保方サンに同情する男は、今後、彼女のような女で失敗する危険性が高い。

会見での格好を見て判るように、T

Oを弁えず、自己顕示欲ばかりが前に出ている。

なのに、しおらしさや健気さを「魅せる」演技性はある

この手の女にハマると、必ず人生を棒に振る。

現に、彼女と関わった理研の笹井照彦センセイや東京女子医大の大和雅之センセイは、学者生命が終わった。

早稲田大学時代の指導教員、常田聡センセイも終了。

まだ、処分は発表されていないものの、彼らは今後、学術の世界で相手にされることは無い。

STA

細胞の有無が、一番の問題ではない。

論文に不備があることを知ってか知らずか、そのまま表に出してしまったことが重大な瑕疵なのだ。

理系でも文系でも、論文の指導と確認は、当たり前のこと。
それをせず、若手に放りっぱなし、その姿勢がとても不誠実であり、悪質である。

その点に関しては、小保方サンは被害者とも言える。

それでも、ユニットリーダーであるならば、目に涙を浮かべず、毅然とした態度で「証拠」を提示すべきだった。

しかし、彼女は提示出来なかった。

証拠以前に、そんな知恵がなかったのかも知れない。

ふと、「神輿は軽い方が良い」という言葉が浮かんだ。

彼女は神輿だったのではないだろうか。

理研が政府からの補助金1000億円を貰う為なのか、少子化の一因である女性の社会進出の為なのか。

とにかく、STA

細胞発表前後に、奇妙な出来事が重なっているのは事実だ。

そして、不思議なことに、宗教団体の『幸福の科学』も彼女を応援している。

私は、宗教としての彼らに嫌悪感を抱いていないものの、彼らの政治への野望には警戒をしている。

また、『幸福の科学』とつるんで、「リケジョ」なるものを盛り立てようとした某新聞社と某出版社にも、猜疑心が生じた。

何故、今更、「リケジョ」なんて流行らせようとする?

キュリー夫人なんて、19世紀から「リケジョ」よ?

一連のSTA

騒動は、不可解なことが多過ぎる。

しかし、一方で、良い影響もあるようで。

生命科学分野で教鞭を取っている私の父が、学生を指導しやすくなったと言う。

「論文をオボるなよ」と。

反面教師として、小保方晴子サンには、お礼状を出したいくらいだそうだ。

サンキュー、オボちゃん!

旭堂花鱗

コラムニスト/コンテンツライター

広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。

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