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【毒舌独女】恥知らず!元猿岩石・森脇の復帰に同郷の私が怒る

我が家のお墓は、広島県安芸郡熊野町にある。
親戚も多数住んでおり、私にとっては大変、馴染み深い町である。

この町が生み出したスーパースターこそ、猿岩石であった。
ユーラシア大陸横断の際は、町をあげて応援をしていた。
帰国後、リリースされた楽曲『風に吹かれて』なんて、町民全員が歌える程。

しかしながら、猿岩石ブームは、風に吹かれるが如く、一過性に終わってしまう
その後、猿岩石の話題を出す人は、ほぼいなくなってしまった。

だが、有吉弘行は頑張った。
泥水をすすりながらでも、芸能界、お笑いの世界に留まり続けた。

その努力が実り、テレビ朝日『内村プロデュース』で再ブレイクを果たす。
今では、広島県観光大使に任命され、レギュラー番組も10本を数える。
熊野町の誇りにも、返り咲く

一方、有吉の相方、森脇和成は、早々に芸能界に見切りを付け、様々な職種を渡り鳥。
結婚もし、それなりの生活を送っていた模様。
けれど、有吉が沈んでいる時に、援助をしたという話は聞かない

そんな森脇が、芸能界復帰をした
完全に、今では一角の人となった、かつての相方頼りだよね。
だって、芸がなかったから、芸能界から消えたのだから、有吉の知名度がなければ、箸にも棒にも掛からないじゃん。

恥知らずめ!

本人は、勤めていた会社を辞めて、離婚もして、背水の陣で挑んでいるつもりだろうけど、どこに需要があるのさ?
一般人をしていた頃、トークの腕を磨いてきたわけでもない。
お笑いを研究してきたわけでもない。

その証拠が、先日出演した日本テレビの『踊るさんま御殿』だ。
全く、他の出演者に絡んでいくこともなく、画面に映ることもなかった。

もしかしたら、有吉の所属する太田プロから圧力があったのかも知れない。
それでも、面白ければ、それなりにお茶の間に届けられた筈だ。

っつかさ、有吉や他の業界人に義理を果たしていたら、古巣の太田プロに戻れていたでしょ?
でも、今は別のプロダクション所属。
これで、芸能人としてやっていけるかどうかが決まったようなもんじゃん。

芸能界って、何だかんだいっても、人脈とコネの世界
義理を果たしてきた者に対しては、優しい世界。
功労者に対しても、優しい世界。

森脇は、何をしてきたの?
何もしてないじゃん。
元相方の有吉にすら、何もしてないんだから、他の業界人にも推して知るべし。

ねぇ、何の為に芸能界に戻ってきたの?
不良だったのを有吉が引き上げてくれたのに、その有吉をスッパリ切り捨てたの、自分でしょ?
それなのに、今、ブレイクしている有吉にすり寄っていって、美味い汁を吸おうだなんて、虫が良すぎる。

どこまで自分勝手なんだ!
そら、嫁も逃げるわ。

どうせ、有吉の若い頃の話で、糊口をしのぐつもりなんだろうけどさ、それって、負け犬の遠吠えより情けないよね。
結局、金ですか?金なんでしょ?

けれど、芸も何もない40男が芸能界でやっていけるとは思えない
再び風に吹かれて消えるのがオチだろう。

まぁ、消えていくまで、あがいている様をニラニラ見ていこうか。
さよなら、森脇

旭堂花鱗

コラムニスト/コンテンツライター

広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。

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