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元KAT-TUN・田口は裏切り者?ソロデビュー決定にネットでは批判の嵐

2016年の芸能界は干支が示すとおり、人の「去る年」だったのではないだろうか。その中でも今もなお波紋を広げているのが、ジャニーズ事務所のアイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介さん(31)の脱退騒動だ。

あまりにも身勝手! ファンからは失望の声が続出

KAT-TUNにとって「2016年3月22日」はデビュー10周年のメモリアルデイ。メンバー、スタッフ、ファンにとって非常に大切な日であることは想像に難くない。田口さんの離脱がなければ、2016年はもっと輝かしく祝福ムードに溢れた年になっていただろう。
それでも、メンバーやファンは田口さんの意思を尊重し、温かく送り出していたように思う。最後に4人揃って歌唱した歌番組では、同グループのメンバー・上田竜也さん(33)が「男泣き」。あの涙に、心を揺さぶられた視聴者も多いだろう。
「やりたいことがある」と言葉を濁し、グループを去った田口さん。ファンの間では「結婚説」が浮上するなど、その将来に心配とエールが寄せられていた。
ところが2017年2月16日、脱退から1年もしないうちに田口さんが「ソロデビュー」することが発覚。すでに大手レコード会社と2年間の専属アーティスト契約をしたという。
田口さんの脱退後、KAT-TUNは「充電期間」と称した無期限の活動休止状態に追いやられている。記念すべき「お祭り」を「葬式」にされたあげく、恩を仇で返すような活動をしていると知れば、ファンが憤るのも当然のことだろう。報道直後から、ネットでは田口さんへのバッシングが飛び交っている。

「結婚だと思ってみたらソロデビューって」
「独立もいいが、タイミングが悪すぎた」
「10周年ぶち壊して(グループを)充電期間に追いやったのは事実」
「せめて(グループの)活動再開を見守ってから…とは思わないの?」
「自由とか恋愛とかを求めるのは勝手だが、プロのアイドルであり、ずっと支えて来たファンの気持ちを思うなら、10周年が終わるまでは、笑顔で嘘を突き通すべきだった」
「嘘をつくのは辛いというのは、本人だけが楽になることで、誠実なのではなく我儘にすぎない」

田口さんの「裏切り」はファンだけでなく、10周年を祝うために準備をしていたメンバーやスタッフの心も傷つけたに違いない。

自由とは「自分勝手」のことではない

芸能界には長らく「ジャニーズ事務所を辞めたら活動できない」という定説があった。
ところが昨年、同事務所のアイドルグループ・SMAPが解散したことによって風向きが変わったという。SMAPメンバーの扱いを巡ってファンから批判が殺到したことをきっかけに、事務所サイドが「今後はジャニーズを離れた人間の活動には口を出さない」と方向転換したというのだ。これには賛同の声が多く、図らずも田口さんはその恩恵を受けたと言えるだろう。

「人の人生をなくさせる事務所だったからね」
「恋愛も仕事も妨害されずに、自由に活動したらいい」
「普通、社会はそうだよ。辞めても元の会社の干渉を受けることは法規違反だからね」

田口さんの脱退は、「しがらみ」に縛られた故の苦渋の決断だったのかもしれない。とはいえ、もう少し穏やかな辞め方はなかったものか。
自分を殺してまで「付き合う」必要はないと思うが、その自分を生かしてくれるのもまた「人」。10年という月日を、手に入れた信頼を、無下にした田口さんにはフォローの言葉が見つからない。

文・蒼井トマト(あおいとまと)

フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。

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