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「素朴なイメージだったのに……」小出恵介、未成年との飲酒・淫行にネット騒然

出典:小出 恵介 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト

2017年6月8日、俳優の小出恵介(33)に、17歳の少女との飲酒、淫行疑惑報道が出たことに衝撃が走っている。

6月8日の午後に、10日から放送予定だったNHKのドラマが「出演者の小出恵介に関する重大な問題が9日発売の写真週刊誌に掲載されるため」との理由で放送の中止が発表された。小出はいったい何をしたのだろうか?と注目されるなかで、夜になって小出が未成年の少女と飲酒して性的関係をもったということが分かった。

写真週刊誌には「5月9日の夜に、知り合いに呼び出されて行ったバーに小出がいた」ことや「小出は自分の年齢が17歳であることを知っていた」、「ホテルに連れていかれて避妊せずに性行為をした」などという、小出と関係をもった少女の証言が掲載されている。

報道を受けて、小出の所属事務所社長が公式サイトに謝罪文掲載し、事態の重さを鑑みて小出を無期限活動停止とすることと、出演作品について関係各位と協議することを発表した。

小出からは「この度の私の軽率極まる行動により、関係各位の皆さまに甚大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申しあげます。私の社会人として、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いたことであり、弁解の余地はございません。今後は、全てのご批判や処罰を真摯に受け止め、私自身の取るべき責任を果たしていきたいと思います」と、報道を認めての謝罪の言葉が掲載されている。

小出は2003年にオーディションをきっかけに芸能活動を開始。2005年に出演した映画『パッチギ!』で主人公の友人役を演じたことで注目されるようになり、映画やドラマに出演する機会が多くなった。2006年に放送されたドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で奇抜でクセのあるキャラクター、2008年に放送されたドラマ『ROOKIES』(TBS系)で悩みながらも野球に情熱を注ぐ高校球児を演じて、実力派若手俳優として活躍していた。

今回の一連の報道に、ネットにはどのような声が集まったのだろうか。

好きだったのに……残念すぎる

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「好きな俳優さんだったのにがっかり」
「もちろん未成年に酒飲ませて手出す大人が一番悪いけど、17歳も悪い」
「やだ、気持ち悪い。好きだったのに」
「女が悪いって言われてるけど、結局手を出した小出が悪いんだよ」
「好きでした!これからは顔も見たくないです」
「作品には罪はないのに残念極まりない。もっと責任感持てよ!」

一連の報道について、驚いてがっかりしたという声が多い。どちらかと言えば小出には素朴なイメージがあったことから、更に衝撃的であると感じたのかも知れない。

未成年でありながら夜のバーに来た少女の素行にも疑問の声があがっているが、行動を共にして性行為におよんだ小出に同情の余地はない。成人男性として、いち社会人として責任のある行動を取れなかった小出が残念でならない。

処分が甘すぎる?解雇にならないのはなぜ?

小出の所属する事務所が、即日解雇という処置をとらず、無期限の活動停止としたことについても意見が交わされている。

「逮捕じゃないの!?なんで芸能人は謹慎だけで済むの?」
「違約金回収のために解雇できない?」
「解雇しないんだ?そっちが驚き!」
「解雇どころか普通なら逮捕だよね」
「復帰したとしてももう前のような活動は無理でしょ」
「処分甘くない??すごい甘いと思うんだけど」

未成年との淫行疑惑から無期限謹慎処分を受けた狩野英孝(35)が、芸能活動を再開したことは記憶に新しい。今回の小出の行動も、一般企業に勤めていれば解雇され、簡単に復帰というわけにはいかない。問題を起こしても、ほとぼりが冷めた頃に復帰できてしまうという、芸能界の甘さを指摘するひとは多い。

今回の件については、まだ無期限の活動停止が決定したばかりであり、既にいつかの復帰に向けての思惑があるとは言い難いが、事務所の下した処分を甘いと感じるひとがいても仕方がないことなのかも知れない。

報道に対して特に言い訳をすることなく謝罪文を出した小出だが、実際のところ本人はどのように感じているのだろうか?また、少女側が写真週刊誌の取材に応じていることから、追加の証言などが掲載される可能性がないとも言えないため、今後の動向に注目したい。

文・鳥井ハニ(とりいはに)

気になることについては、とことん情報収集してしまうオタク気質のフリーライター。
最近はネタ満載のK-POPアイドルに夢中になり、興味を示さない友人にむりやり情報を送りつける身勝手な行動を起こすことも……。

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