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松居一代、意味深ブログに著名人から戸惑いのコメント多数

出典:松居一代オフィシャルブログ Powered by Ameba

2017年6月下旬、タレントの松居一代(60)のブログに注目が集まっている。

松居が6月27日に更新したブログで、1年5カ月に渡って尾行されていると告白したことがSNSを中心に拡散されて、瞬く間に「松居一代になにかが起きている」と、世間からの注目の的となった。

事件であれば、早急に警察に相談した方がよいという意見が多数寄せられるなかで、28日に更新されたブログでは尾行されていることについては書かれておらず、去年2月にある番組で、自分が俳優の火野正平(68)と交際していると放送されたこと、それについて番組司会者の女性が心無いコメントをしたとして、酷く傷つき「法的行動を起こした」と報告した。

「尾行はどうなった?」や「法的行動?誰に?」と、ますます注目が集まるなかで、29日に更新したブログには、どちらの件にも触れずに「銭湯で出会ったおばあさんの爪を切ってあげた」というエピソードが書かれている。

29日朝に放送された『スッキリ!!』(日本テレビ系)では、松居の所属事務所にブログの内容について取材したところ「真実です。真実のみを伝えたいという本人の思いですから、それ以上でもそれ以下でもありません」と、回答があったことを伝えた。

松居の意味深なブログには、どのような声が寄せられたのだろうか。

ブログに書くより、警察に相談しないのはなぜ?

Yahoo!ニュースのコメント欄には、このような声が寄せられている。

「真実か否かは置いといて、色んな意味で事務所が保護してあげないとダメなんじゃない?」
「身の危険を感じて警察には行かずSNSで発信するなんてちょっと分からない」
「真実なら 何故 何もしないの?警察に行くとか 保護するとか、何らかの行動を取るべきでしょ?」
「事務所の人間はイエスマンばっかりで松居さんに逆らえないのでは?」
「事務所が否定してしまうと安全確保が出来ていない限り本人を余計に追い詰めてしまうので、あえての肯定なのだろうか」

交際疑惑への法的行動よりも、尾行されているということへの事件性に注目しているひとが多いことが分かる。松居の所属事務所が、ブログに書かれていることは真実であると答えたことに、真実であればブログに書かずに警察にいくべきであるという意見が集まることは当然だろう。
かなり緊迫した状況だと訴えていた松居のブログ。所属事務所の対応に疑問の声が目立つが、松居と事務所の間でどんな風に話し合いがされているのか、気になるところである。

専門家に相談?なにが起きてる?意見せず見守るべき?

突如注目を集めるようになった松居のブログについて、著名人もコメントしている。

「最初は嘘かなと思った。ブログは文字の色も変えて切羽詰まった感がなくて、嘘ついてるんじゃないかな?注目してもらいたいんかな?くらいに思っていたけど、事務所のコメントを聞いて、資産家の方やし、なんかあったのかな?分からなくなってきちゃった」6月29日放送『スッキリ!!』(日本テレビ系)松嶋尚美

「専門家に相談しましょう。世の中にこういうケースはままある。しかるべき機関に、親しい人が相談するしかないと思います。それ以上のことはここで言うべきではないし、独力で解決できる状態じゃないと思う」6月29日放送『スッキリ!!』(日本テレビ系)評論家/宇野常寛

「松居さんとは共演回数も多く、ロケの移動中でもみんなを笑わせてくれたりする、気を遣う方という印象。ブログを見る限り、僕の知る松居一代さんではないので戸惑っています」6月29日放送『白熱ライブ ビビット』(TBS系)TOKIO/国分太一

「松居さんが苦しんでいるのは事実。どんどんブログに書いていい。それに対してバランスを崩してるとか、おかしいとか言う必要もない。言えば言うほど本人は苦しむし、反発する。こっちは正論を言おうとするが、それは彼女のためにならない。しばらくすると、彼女の気持ちも変わって穏やかになると思う」6月29日放送『白熱ライブ ビビット』(TBS系)テリー伊藤

松居を知る人物からも、戸惑いや混乱のコメントが多いが、現在の松居はどのような状態にあるのだろうか。

松居の夫の船越英一郎(56)の元にも、取材が殺到していることが予想されるが、今後、船越サイドからコメントが出ることはあるのだろうか?松居がこれからブログでなにを発信するのか、それを見たひとはどう受け取るのか、今後の動向を見守りたい。

 

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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