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小池栄子、前事務所と金銭トラブルで夫・坂田亘夫に対する批判集中

出典元:イープロダクション 小池栄子

10日発売の『週刊新潮』(新潮社)で、女優の小池栄子(36)と前所属事務所の間に金銭トラブルが発生していると報じた。

小池は現在、夫で元格闘家の坂田亘氏(44)が社長を務める個人事務所に所属しているが、前事務所から未払い精算金約1,200万円の支払いを求め提訴されており、第1回口頭弁論は今月31日に開かれる予定だという。

未払いとされているのは、前の事務所が取ってきた仕事の報酬の一部を精算しなければならないというものであり、約1,200万円という金額は前事務所に所属していた過去3年間の仕事の稼ぎ(CM出演料を除く)の平均に約30%をかけたものだと推測される。

坂田氏は当初、分割での支払いを提案していたが、2年前の10月に代理人の弁護士を通じて、支払わない旨を通知してきたという。

事務所への未払い精算金とは?

この金銭トラブルの件について、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」には、賛否両論の意見が集まっている。

「ローラといい、事務所と揉めてる記事多いね」

「この人仕事が順調で、評価も人気も高いけれど……ここにきて事務所トラブルか~」

「普通払って次に行くでしょ。なんでも擁護したらダメだよ」

精算に関する契約が妥当なのかどうかは定かではないが、『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)などに前事務所所属の時から出演し続けているため、精算は必要なものと考えられる。

だめんず夫の声も

坂田氏は昨年『RIZIN FIGHTING WORLD 2016 FINAL ROUND』での試合をもって格闘家を引退したが、実はその試合に出られるほどの実力や人気はなかったと言われている。

それでも大舞台で引退試合ができたのは、小池が「坂田亘の格闘技人生の集大成をやらせたい!」と直訴したからだという。

また、副業として飲食店を経営した時には、仕事仲間に客として来てもらうなどの小池のサポートもあったが、あえなく閉店するなど、小池の献身ぶりに関するエピソードは多いようである。

また、坂田は飲食店経営も含めてお金絡みのトラブルや失敗が多く、プロレス団体を旗揚げするも短期間で閉鎖したり、2005年にパチンコ店からの借金が元ではあるが、2012年に東京地方裁判所から支払い命令が出たこともある。

別れた方が良いという意見が多い一方で、YAHOO!ニュース掲示板では、別の意見もあがっている。

「旦那を悪く言ってる人多いけど、それを選んだのは小池だし、どっちもどっちでしょ」

「むしろダメ夫にしたいのは彼女本人なんじゃない?結婚当初から自分が食わすって言ってたし、浮気してもいい男でいるなら許すとか言ってたし」

スポーツ選手が引退した後の身の振り方は難しいとよく言われ、『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』(TBSテレビ系)などで、第二の人生の厳しさについて、よく知られるようになった。

ことごとくビジネスに失敗してきたために、小池も自分の個人事務所の社長として据えたのだろう。

ただ、坂田氏からしてみれば、仕事で成功したことはなく、小池に助けてもらってばかりいるという現状に、複雑な思いもあるのかもしれない。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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