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ますおか岡田、別居中の妻の「肩書頼みの芸能界復帰」に厳しい声

松竹芸能株式会社「ますだおかだ」プロフィール

お笑コンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(48)が、『女性自身』(光文社)の突撃取材を受けて、半年前から家族の住む自宅を出て別居状態にあることを認めた。

記事によると、取材を受けた岡田は「ワオ!バレましたか!あの……なんでバレてしまったんでしょう」と、持ちギャグで応対。別居の理由については、昔から夫婦喧嘩はあったが、子供が成長するにつれて喧嘩の種類が変わってきた。子供たちの前で夫婦喧嘩を見せるわけにはいかないと語った。

また、岡田の妻の芸能界復帰について質問すると「そのことで、話し合いがエキサイトして喧嘩になってしまうんですよね。私たちは、いろいろと状況が変わりました。娘がこんなにブレークするとは考えていませんでしたしね。今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います」と答えて夫婦喧嘩のひとつに、妻の芸能界復帰が絡んでいることも明かした。

記者が夫婦の今後について聞くと、子供がいちばん大事であり、先のことは子供たちが家を出てから考えると、複雑な表情を見せたとのこと。

岡田は1995年に祐佳夫人(45)と結婚。祐佳夫人は漫才コンビ「4℃」のツッコミとして活動していたが、岡田との結婚を期に芸能活動を事実上引退。主婦業と子育てに専念していたが、娘の岡田結実(17)と息子の岡田隆之介(19)が芸能活動を始め、親子共演を望む声から今年になって約20年ぶりにタレント活動を再開した。

岡田の別居告白に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

仲がいいと思っていたのに、別居にはびっくり!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「え!嫁とうまくいってなかったの?!」
「嫁最近表に出て来たのはそれが原因なの?不倫してないだけマシだけど」
「仲がいいと思ってたのに半年間も別居してたんだ」
「これ離婚しそう。 娘と岡田は嫌いじゃないけど……」

家族全員が芸能活動をしていることで、番組等に出演した際に、家族のことを聞かれて答える機会が多いことから、仲睦まじい一家であるという印象が強く、別居には驚いたというコメントが目立つ。

岡田が記者の取材にしっかり答えたことや、父親としての在り方に好感をもったひとが多く、岡田の選択を応援するムードができている。芸能人の別居や離婚はなにかと批判されるケースが多いが、このムードは岡田の人柄が大きく影響しているようだ。

岡田の嫁、結実の母……「肩書頼り」ってどうなの?

祐佳夫人が芸能活動をすることにも意見が集まっている。

「自分も稼ごう感がすごかったというか、それしかなかった」
「自分もあわよくば便乗できるし、娘にはガンガン芸能活動させたくて仕方ない母親と、芸能活動に反対する父親」
「奥さんテレビで観て、なんでこの人なの?!ってのが正直な感想。似合わない、合わない気がする」
「嫁なんてますおか岡田の嫁って肩書きないと仕事無さそうにね」
「旦那と娘に便乗しても、旦那と娘の好感度を下げるだけなのに……」

今年4月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に祐佳夫人は、夫に内緒で収録に来たと話し、芸能界復帰にあたって「岡田の嫁でいくのか、結実の母でいくのか悩んでいる」と打ち明けた。

自分の居場所や存在意義は、本来自分自身で築いていくものであり、岡田の嫁、結実の母という肩書で活動することを前提とした芸能界復帰を、誰が応援してくれるのだろうか?既に厳しい意見が並んでいることを見れば、容易なはずはない。

岡田は娘が芸能活動をすることをあまりよく思っておらず、それでも芸能活動をしたいのであれば共演は絶対にしないと決めていることは、結実がいろんな番組で話していることから、知っているひとも多いだろう。

そんな岡田に番組収録に内緒で参加して、岡田の嫁か結実の母でいくかと話した祐佳夫人……。2人が合わないと考えるひとがいても当然である。岡田はしっかりと話し合い、よい方向に進めばいいと思っていると語っているが、わだかまりを解消することができるのだろうか。

これから番組に出演した際に、共演者らから別居について触れられることも予想されるため、今後の動向に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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