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菅田将暉、役作りで「12kg増量」にネットでツッコミ多数

出典元:トップコート 菅田将暉

俳優・菅田将暉(24)が主演を務めるボクシング映画『あゝ、荒野』の後編が10月21日(土)公開となった。10月7日(土)に公開された前編と合わせて5時間超にもなる大作。

菅田は撮影の半年前からボクシングシーンを演じるためにトレーニングを始め、筋肉を中心に12kgの増量に成功したという。

トレーナーによると「日常生活でもプロテインを流し込んで増量、練習後に焼肉屋などでバランス良くたんぱく質・炭水化物・ビタミン・ミネラルなどを取る」生活を送っていたようだ。

ボクシングの実力についても「最初は30分の練習で酸欠状態になっていたが、練習を積み、最終的にレフェリーに見てもらった時には『プロテストを受けられるよ』と言っていただいた」としている。

練習ではプロボクサーらとスパーリングを重ね、自分から「殴られないと殴られる気持ちがわからない。しっかり殴ってほしい」と伝えたという菅田。

その「本気度」にネットでは菅田を讃える声が相次いだが、一方である「ツッコミ」も見られた。

「トップクラスの才能」称賛の声

彼のその努力に胸を打たれたネットユーザーも多いようだ。Yahoo!ニュースのコメント欄には「努力は本物」「素直にすごい」などと好意的なコメントが寄せられていた。

「彼の努力は本物」
「演技うまいし、魅力がある」
「トップクラスの才能」
「プロとして生きている彼の本気を感じる」
「今の若手でこれだけの演技ができるのは彼くらい」
「今後ますます期待だなぁ」
「すごい役者魂だ」
「ほんといい役者だよなぁ」
「不思議な魅力がある」

彼の役者としての才能を認めるような書き込みが多く見られた。様々な役をこなすために日々努力を惜しまない彼の姿勢が多くの人々に伝わっているのだろう。

「12kg増量」にツッコミ多数

一方で、同掲示板ではこんな指摘も。

「筋肉だけで12kg増量はありえない(笑)」
「筋肉を増やすのがどれだけ大変か。努力は見習いたいけどね」
「半年で10kgは無理」
「めちゃくちゃ筋トレしても1~2kgじゃない?」
「筋肉も多少はついたんだろうけど」

筋肉を中心にこれだけ増量するのは無理、というツッコミ。菅田に対して、というよりも記事に対しての指摘だ。

とはいっても、彼の演技に対する情熱は本物だろう。同掲示板にも

「努力は大したもの」
「努力を否定するわけではないけど」
「役作りにストイックに挑んだのは間違いない」

などと菅田の努力を賞賛するコメントが多い。今後もそのひたむきな姿勢を貫き、素晴らしい演技を見せてほしいものだ。

文・小森ミタカ

フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。

編集部
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