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木村、中居ファンクラブは設立予定なし「新しい地図」への対抗は不要との声も

24日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、木村拓哉(44)と中居正広(45)がSMAP解散後、いまだにファンクラブを立ち上げていないことに関し、その理由を推測した記事を掲載した。

元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)は9月に新たなファンクラブサイト「新しい地図」を立ち上げ、有料会員が約12万人と盛り上がりを見せているが、木村・中居は必ずしも多くのファンを必要とするような活動をしていないように思われる。

木村は来年公開予定の映画『検察側の罪人』に加え、来年1月からドラマ『BG~身辺警護人~(仮)』(テレビ朝日系)の主役が決まっており、俳優業が順調に進んでいる。

また、中居についても10月から『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)、『なかい君の学スイッチ』(TBS系)と、一部の番組はリニューアルしながらもレギュラー番組はすべて継続し、司会業は順風満帆である。

脱アイドルでファンクラブは不要?

この記事について、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、木村と中居のファンクラブを設立する意味は低いのではないかという意見が多くあがっている。

「ファンクラブ作るほどイベントないだろうし、需要なさそう」

「ファンとしてはFC欲しいの?舞台挨拶のチケット取りやすくなるとか?」

「会報と映画やドラマのイベントのみでいくら取る気なんだろうね」

「ソロで音楽活動や舞台をやらないからじゃないかな。会報と情報だけだったら絶対また不満が噴出するでしょ。情報局みたいなのが現実的かな」

「もう40代だしSMAP解散したんだからファンクラブなんていらなくない?」

「無理してファンクラブ作らなくてもいいような……」

SMAP時代のようにコンサートのチケットが獲りやすくなるなどのメリットが無い限りは、ファンクラブを設立する意味はないように思われる。

ファンは複雑な心境

一方で元SMAPに対しての印象については、3人の方が自由に活動しているように見えるからか、ジャニーズ事務所に残留した2人に同情する意見も次第に増えてきている。

「もうどっちが悪とか悪じゃ無いとかどうでもよくない?キリないわ。みんながみんな自分のやりたいようにやった結果が今でしょ」

「最近では解散した事よりも、あんなにボロボロのSMAPを見た事の方がショック」

「最近キムタクと中居くんの方が可哀想に見えてきた」

「目新しさで3人の方が注目されるかもしれないけど、ここで踏ん張って当たり役に当たればいいなと思う」

「せめて解散コンサートして最後ぐらい綺麗に終えて欲しかったけど、その時点で3人側は新事務所設立企ててたんだから無意味な希望だった」

「中居、木村、慎吾のローテーションで叩かれてばかり。私はごろちゃんファンだけど、5人ともそれぞれに素敵な人たちだよ。叩きたい人は彼らがどうなれば納得するんだろう」

解散が残念という声はいまだに根強く、大きく立場が変わってしまったという状況ではあるが、それぞれが決めた道であり、個々の活動が発展し続けることができるか、今後も目が離せない。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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