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山本裕典の言い分に違和感?復帰話題もネットからはひんしゅくの声多数

出典:山本裕典Instagram

今年3月に突如所属事務所に解雇された元俳優・山本裕典(29)がふたたび話題となっている。

マネジメント業務委託契約の内容に違反したとして事実上芸能界を追放された山本。事務所解雇報道直後から女遊びの激しさや飲食店経営などの副業が報じられ、ネット上にも「六本木でよく見る」「クラブでナンパされた」など、数々の噂も飛び交っていた。現在はバーの経営を本格的に行っているというが、いったい何故今更芸能界復帰を狙っているのだろうか。

「需要がない!」の声が多数!ネット上では批判の嵐

話題のきっかけとなったのは今月26日に公開された『女性自身』による山本裕典のインタビュー記事。記事内で山本はバー経営不振報道を一蹴し、「経済的に変わりはない」と発言。

また、以前から囁かれていた芸能界復帰説について、詳細は未定と前置きしながらも、「復帰はしたい」と明言。ファン向けのインスタにも10件に1件の割合で復帰を望むコメントが書き込まれていると言い、「ファンのため、家族や親戚のため、どんな形でも待っててくれる人がいるんだから“復活しなきゃ”と思っている」と自分が望んでいるわけではないが周囲からは望まれているとでもいうような態度を見せていた。

事務所解雇騒動に対して反省しているとはとても思えないような発言の数々に、ガールズちゃんねるには批判の声が多く書き込まれていた。

「需要ないよ」       

「今更?」

「落ちぶれる芸能人の典型的なパターン。自分のことを勘違いして謙虚さゼロ」

「事務所には迷惑かけたみたいな発言があってもいいんじゃないか?自分を取り繕う話ばかりで反省が感じられない」

「どうせ、復帰するかどうか悩みましたが、皆さんのご要望に応えて復帰させていただくことになりました!とかなんとか言って復帰するんだろうな。それなら素直に芸能界戻りたい!って言えばいいのに。世間はあなたのこと忘れてると思いますが…」

解雇報道以前からドラマや映画の仕事も減っており、知名度はあるものの「最近見なくなった芸能人」扱いもされていた山本。ファンは復帰を望んでいるかも知れないが、ネット上の反応を見る限り復帰したところで需要があるとはとても思えない。

また、山本が解雇された所属事務所、「エヴァーグリーン・エンタテイメント」は大手芸能事務所「バーニングプロダクション」のグループ会社。芸能界でもそれなりの力を持っている「バーニング」に対抗してまで山本を使おうという芸能事務所は現れないのではという意見も見られた。

山本裕典の言い分に違和感も

また山本はインタビューの中で現在の交友関係について、「友達は減りましたね」と発言。それに加え、「いままでかわいがってくれた社長さんとかが、手のひらを返したように連絡をくれなくなった」「芸能人としてではなく、自分の人間性を見てもらえるようになって、“いい人たち”だけが残ったんだなと肌で感じています」と説明した。

自分のしたことを棚に上げたようなこの発言にも非難の声が多く集まっている。

「今まで可愛がってくれた社長とか手のひらを返したように~ってお前が言う言葉ではない」

「いやいや、“いい人たち”が残ったんじゃなくて、“まともな人達”が逃げて行ったんじゃない?笑」

「ダメって言われてたのに副業してたら、そりゃ、信用失うよ…手のひら返させたのはだれよ…」

騒動を起こしたことで周囲からの信用を失ったのは当然のこと。それをさも、「芸能人ではなくなった自分に興味がない人が離れていった」というような発言に、山本の傲慢さが見え隠れてしていた。

復帰に対して意欲的な姿勢を見せているようだが、噂は噂で終わる可能性も。今後の動きにも注目したい。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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