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「1人がいい」天海祐希の発言に共感多数!独り=負けの風潮に終止符?

出典:天海祐希オフィシャルサイト

2017年11月5日に放送された『日曜もアメトーークスペシャル』(テレビ朝日系)に出演した女優の天海祐希(50)の発言が話題になっている。

番組では「仲良し同居芸人」と題して、同居している芸人らが出演してトーク。

メイプル超合金のカズレーザー(33)は、現在トレンディエンジェルのたかし(31)らと5人で同居しているエピソードを紹介。それを聞いた天海は「お節介好きな女の人は楽しそうですね」と、コメント。

カズレーザーが、天海にも同居をすすめると「家にひとがいることがいや!」と、回答。そのあとには「1人がいい、1人がいい、1人がいい」と、3回繰り返して”自分以外の誰か”が、自宅にいることを拒否した。

天海が「家にひとがいることがいや!1人がいい!」と発言したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

分かる!1人がいい!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「同感!分かる!!私も気配がイヤ。他人のいる空気感すらダメ」
「私もそう。結婚願望ないし……同居は考えられないな」
「1人の方が煩わしくなくて快適だよね。ただ、病気の時困るけど」
「天海祐希だと負け惜しみに聞こえないし、周囲も気まずくない」
「中居君と同じ考え方だよね。すごく分かる」

天海の発言に”分かる”と、共感するコメントが殺到している。天海と同じような発言をしていた、中居正広(45)の名前もあがっている。

1人暮らしが長くなって、誰かが居ることが煩わしくなって1人を選んだというひと。結婚していても、夫の定年後にべったりと家で過ごすようになることが、いまから憂鬱だというコメントもあった。

”1人でいることがすきだ”と話すと、負け惜しみだといわれてしまう風潮があるが、天海がいうと気まずい感じがせず、すきで1人でいるのだと納得できたようだ。

1人でいるという選択は”負け”ではない!

そもそも1人でいることを”負け”とする風潮がおかしいという意見も集まっている。

「独身が可哀想だとか不幸だとか、本当余計なお世話だよ。その人がそれで幸せならいいじゃない」
「簡単に結婚する方がおかしい。3分の1は離婚してるし、残りだって子供がいるから我慢だったり仮面夫婦だったりで、結局年取ったら配偶者を邪魔者扱いするし」
「面倒見がいいオバサンの役割を期待されるときつい。そういうのが嫌いだから結婚しないんだよ。旦那の世話と子供の世話で朽ち果てる人生は望まない」
「自覚してるけど、他人に結婚不適合とか言われたらなんかイラッとする。自分の人生なんだからどう生きようが勝手」
「天海さんがこういうこと言ってくれると心強い。結婚しても独身でいても幸せかどうかはその人次第」

単純に1人でいることがすきだったり、誰かの世話を期待されることがいやなど、様々な理由で、自ら1人でいることを選んでいるひとは少なくない。自ら選んだ道であるのに、周りから同情されたり、負けているという印象をもたれることが、納得いかないと考えることは当然である。

結婚に対する考え方も様々で、結婚しないことが必ずしも不幸とは限らない。親に結婚してほしい、孫の顔が見たいといわれれば心苦しいが、全てのひとが選択するべき道ではない。

天海が発言してくれたことに、感謝の言葉までみられる。それだけ1人でいることを選択したひとが、周囲から心無い目を向けられたことがあるのかも知れない。これからも著名人から、救われた気持ちになるような、爽快な発言がされることを期待したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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