fbpx

小倉優子、離婚後の仕事が順調?安田美沙子との違いとは

出典元:小倉優子オフィシャルブログ

2017年11月上旬、タレントの小倉優子(34)の仕事ぶりが順調であるということが話題になっている。

小倉は2001年にスカウトをきっかけに、男性誌グラビアでデビュー。2002年頃から「こりん星のりんごももか姫」というお姫様キャラクターで注目を集めるようになった。バラエティー番組に出演する機会も増え、数々のレギュラー番組をもつことに。

私生活では2011年10月に、ヘアーメイクアーティストの菊池薫氏(47)と結婚して、2012年6月に長男を出産。2016年8月に、菊池氏と小倉の所属する事務所の後輩タレントの馬越幸子(26)との不倫疑惑が報じられ、このとき小倉は第2子を妊娠中であった。同年11月に次男を出産。2017年3月に菊池氏と離婚して、芸能活動を再開した。

離婚後の小倉は、積極的にテレビ番組に出演。離婚の話題をNGとせず、明石家さんま(62)や有吉弘行(43)らからいじり倒されている。

離婚後の小倉の仕事ぶりに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

同情されている?応援したい?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「離婚の理由が可哀想すぎて、みんな温かい目で見てるだけだと思う」
「同情っていうか、今後の生活費の為に稼げるうちは稼がせてもらってるんだろうなぁって目で見てしまう」
「ママタレになる前から既に勝ち組では?こりん星のキャラを懺悔したのも良かったよね」
「素直に、子供のために頑張りますと言っている所が、共感できる」
「離婚の事もネタにされて”リコン星”とか言われても、笑いで返せる。変にその事に触れるのNGじゃないからいい」

小倉の仕事が順調にみえるのは、離婚に至った経緯に同情が集まっているという意見もあったが、子供のために頑張る姿勢に好感をもっているひとが多いようだ。

仕事を休止する前に、しっかりと自分の存在を示せていたことが、離婚の話題をNGにしていないからといって”離婚をネタに売り出している”という印象がもたれない要因にもなっているようだ。意欲的に仕事に挑む小倉にとって、これだけ好意的な意見が集まることは、心強いことなのではないだろうか。

素直でいい!夫の悪くいわないところもいい!

小倉に好意的なひとが多い理由はどこにあるのだろうか。

「浮気旦那を悪く言ってないのが印象いい」
「不倫された時に、自分にも非があったとか綺麗事を言わないで、腹ただしい気持ちでいっぱいって正直にコメント出したからだと思う」
「結婚がうまくいかなくて、スパッと離婚できる女は強い。羨ましい限りだわ」
「いい女ぶらずに”夫の不倫が嫌だった”と、正直な気持ちを話したからだと思う」
「安田美沙子のように幸せアピールもしないし、だからといって不幸アピールもしない。でも、本人の中でとうに覚悟は決まってる感じがするから共感得てるんじゃない?」

小倉に好印象をもっているひとの多くは、元夫の不倫発覚時と、離婚後の小倉の対応がよかったと感じているようだ。

ここで、小倉と同じく妊娠中に夫に不倫された、タレントの安田美沙子(35)の名前があがっている。安田は2014年にデザイナーの下鳥直之氏(38)と結婚。2016年11月に第1子妊娠を発表直後の12月に、下鳥氏の不倫が発覚。下鳥氏は不倫を認めて「一生をかけて妻とお腹の子に償っていく」と、謝罪。安田は「彼のいない人生は考えられない」と、謝罪を受け入れて離婚を回避。今年5月に長男を出産した。

芸能人の離婚はあまり好印象をもたれることがなく、夫を許した安田が評されそうにも思われるが、安田の選択を”奇麗ごと”だと感じているひとが多いようだ。

小倉の、夫の不倫がいやだったと言える素直さ、離婚を決意できた強さが支持されているようだ。また、離婚してから散々離婚ネタでいじられても、元夫のことを一切悪くいっていないことで、更に好感度をあげている。

現在の状態を小倉は”離婚バブル”と表現している。世間が自分になにを求めているのか把握できている冷静さ。離婚バブルが終ったあとも、小倉なら自分の居場所を築くことができるのではないだろうか?今後の小倉の活躍に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ