武豊騎手、路上キス不倫報道！ネットで異例の”許すムード”の理由って？

2017年11月10日に『FRIDAY』（講談社）が、日本中央競馬会（JRA）の武豊騎手（48）と、競馬番組でキャスターを務めるタレントの小浦愛（26）の不倫をスクープしたことが分かった。

記事によると、10月23日の深夜0時半頃、京都の四条河原町の交差点でキスを交わす男女の姿を確認。帰ろうとする女性を説得しているようなやりとりのあと、しっかりと手をつないで夜の街に消えていった。この2人が武騎手と小浦で、同誌には2人の写真。『FRIDAYデジタル』のサイトでは、密着した2人の動画が公開されている。

武騎手が自宅前で取材に応じていたところ、夫人が登場。夫人同伴での直撃取材となった様子が、詳しく記載されている。

武騎手は、現在のJRA歴代最多勝記録と、歴代最多騎乗数記録を保持する競馬界のスーパースター。1995年に元アイドルの佐野量子（49）と結婚している。

武騎手の不倫報道に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

また？遊びたいなら結婚しなきゃいいのに……

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「また？？相変わらず女好きだね」
「なんで外でするかね？いい歳して何してるの？」
「なんか前もあったよね？懲りない男だね」
「小浦愛って弟の元カノとかいう噂なかった？事実ならキモイ」
「騎手としては一流でも女癖の悪い人は尊敬に値しない。何故自分の価値を下げるのか、バカだと思う」
「いろんな女と遊びたいなら結婚しなきゃいいのに」

当然の如く、武騎手を非難するコメントが並んでいる。武騎手の不倫報道は今回が初めてではないため、女癖の悪さに呆れたひとが多いようだ。

また、今回不倫相手とされている小浦には、武騎手の弟の武幸四郎元騎手（39）とも噂があったことから、兄弟そろって同じ女性と関係をもつことに嫌悪感を抱いたひともいるようだ。

破格の収入なら許される？

武騎手の不倫報道には、呆れたというコメントが多く寄せられたが、ほかの不倫を報道された著名人とは違う雰囲気のコメントも多くみられた。

「武豊は浮気常習者な感じ。でも、表向きは夫婦でもう解決したっぽいね。愛はなくても億稼ぐから、別れないし許すよね」
「モテるでしょうね。桁違いの金持ちだし、仕事にはストイックだし。お仕事頑張ってる系の女子なら落ちる」
「奥さんもこんな優雅な生活は捨てられないだろうし、浮気ぐらいは許すだろうね」
「結婚してもう20年くらい過ぎたし、たくさん稼いでいい暮らしさせてくれて、本妻の立場を守ってくれるんなら外で遊んでいても私なら全然構わない」
「こんなに稼ぐ男なら、浮気なんてどーぞどーぞ楽しんでって感じ」

去年のゲス不倫騒動から、著名人の不倫には、世間からかなり厳しい目が向けられるようになっている。”顔もみたくない”という意見が殺到して、居場所をなくしてしまったひとも少なくない。

もちろん武騎手にも厳しい意見が寄せられているが、仕方がないというムードがあることが異例である。その理由は”収入”にあるようだ。これまで不倫が報じられた著名人らも、収入が多いことと思われる。しかし、武騎手の収入は、ほかの著名人らとは比べられないほど破格であると考えているひとが多く、それだけの収入があれば、不倫や浮気は些細なものということのようだ。これだけ不倫というワードに世間が敏感な時期に、さすが競馬界のスーパースター。格が違う。

とはいえ、量子夫人が本音の部分で、度々ある夫の不倫報道についてどう感じているのかは、不明である。今回の武騎手の不倫報道から、なにか動きはみられるのだろうか。今後の動向に注目したい。

鳥井ハニ（とりいはに）

フリーライター／「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。