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桐谷美玲「目立ちたくない」発言にネットから総ツッコミ「ならなぜ芸能人になった?」

出典:Sweet Power公式プロフィール

女優の桐谷美玲(27)のある発言がネット上で話題になっている。

アメリカの映画サイト『TC Candler』が選出する「世界で最も美しい顔100人」に3年連続でランクインしたことでも知られている桐谷。昨年には美容雑誌『VoCE』の「2016年最も美しい顔」も受賞し、そのビジュアルにもますます注目が集まっているが、いったいどんな発言があったのだろうか。

謙遜も過ぎると嫌味?「目立ちたくない芸能人なんていない」の声殺到

事の発端は9日に行われた桐谷美玲主演映画『リベンジgirl』のクランクアップ会見。劇中、桐谷が演じたのは東大主席でミスキャンパスに選ばれながらも性格が悪いという女性。桐谷自身は主人公について「自分に自信があって、なんでも自分が一番目立ちたい、ナンバーワンになりたいっていうキャラクター」と説明した。

また、役づくりには苦労したようで、「自分にないものを出しながら一生懸命演じました」とコメント。自身と役柄のギャップについては「私自身は真逆だと感じていて、自信もないし目立ちたくないから家に引きこもっていたい性格なので、美輝ちゃんのテンションにあわせるのが最初は難しいところもあった」と明かした。

しかし、一見謙虚なコメントのように思えるものの女優やモデルの仕事に携わっておきながら「自信がない」「目立ちたくない」というコメントには違和感が残る。ガールズちゃんねるにもこの発言に疑問を感じた人が多く書き込んでいた。

「目立ちたくない人が芸能界入るかな?」

「芸能人が何を言ってるんだか…」

「目立ちたくない人が芸能人になるの?」

「目立ちたくない人が自撮りしまくって全世界に発信したり、ましてや自己顕示欲の塊のような人間が集まる芸能界に身をおいたりしません」

「目立ちたくない自信がない人がモデルなんてできないし、ましてや誌面でビキニなんて着たり、ドラマでキスシーンなんてできないから」

高飛車なコメントをすればそれはそれで叩かれるものではあるが、過剰な謙遜には引っかかりを覚えてしまう。目立つことこそ仕事になる芸能界で映画の主演を務めておきながら「目立ちたくない」という発言に多くのツッコミが入っていた。

桐谷を庇う声も多数「本心で言っているのでは?」

とは言え、桐谷は普段から謙虚な発言も多く、SNSを見る限りでも芸能人によくあるような派手な生活を送っているわけではない。「世界で最も美しい顔100人」に選ばれながらもどこか親しみやすさもある桐谷のファンも多く、ガールズちゃんねるにもバッシングから庇うような声も見受けられた。

「一般人のこういう人とは数段レベルが違うほど自分に自信あると思うけど、他の芸能人と比べると確かに非リア充感あるよね」

「でも、性格悪くはなさそうだよね。たまに自信無さげな顔してる時はある」

「美玲ちゃんはあざとくないから大好き。 他の人がこれ言ったら、は?って思うけど、美玲ちゃんは本心で言ってるとおもう。嫌味がないし、男に媚びた感じないし、育ちの良さがでていると思う」

桐谷の芸能界デビューは16歳。だからこそ常に謙虚でいるような習慣がついてしまったのかも知れない。しかし、目立ちたくないのに芸能生活を送っているということは、惰性で女優業をしているのでは?と印象を持たれてしまうこともあるので、不用意な発言には気を付けてもらいたいところ。

そんな桐谷が性格ブス女をどのように演じているのか。主演映画『リベンジgirl』は12月23日から公開予定。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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