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「ジャニーズ映画」は惨敗続き?指摘にネットで納得の声集まる

今年ジャニーズ所属のタレントが出演した映画が軒並み不調であるとデイリー新潮が報じ、話題となっている。

今年ジャニーズ所属タレントが出演した「ジャニーズ映画」は20本以上。そのハイペースぶりが仇となり、ジャニーズ映画同士でお互い客を喰いあっているとの指摘も。

記事では「ヒットしたと言えるのは嵐・大野智(36)主演の『忍びの国』とV6・岡田准一(36)主演『関ヶ原』くらい」と数多く上映されたジャニーズ映画の苦戦ぶりを指摘。

 

来年は木村拓哉・二宮和也(34)がW主演を務める予定の映画『検察側の罪人』の公開が予定されている。SMAPが解散し、確実に変化の時を迎えつつあるジャニーズは今後どのような体制を取っていくのだろうか。

ネットでは様々な意見が寄せられていた。

「ジャニーズの時代は終わった」厳しい指摘

女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、厳しい指摘が多く集まっていた。

「ジャニーズの時代終わったな」
「アイドル使うのやめたほうがいい」
「時代が終わったんだよ」
「さすがに飽きられてきたのかね」
「SMAPの解散がね……」
「ゴリ押しをやめて欲しい」
「内容が全部同じだもん」

ジャニーズ事務所による「ゴリ押し」を感じる視聴者もいるようだ。昔と変わらず多くのファンを集めている一方、テレビに、映画に頻繁に出演する彼らに嫌気がさしているという人も少なくない様子。

「そもそも映画が……」意見も

一方で、同掲示板ではジャニーズ以前に「映画」自体が観られなくなっているのでは?との指摘も。

「そもそも日本映画があまりヒットしてない気がする……」
「そもそも映画自体あんまいかないなぁ」
「菅田将暉や松坂桃李の映画もそんなヒットした感じしないんですが」
「じゃあヒットした邦画って?」
「アニメ映画は頑張ってるけどね……」

確かに昔と比べると邦画自体の勢いが下がっている印象を受ける。

コメントで指摘があったように、興行収入250億を突破した『君の名は』を中心にアニメ映画はヒット作が生まれているもののの、それ以外はジャニーズタレントの出演に関わらず低調ぶりが報じられることも多い。

映像配信サービスが世間に広まりつつあるなど、時代が変わっていく中でジャニーズのみならず、業界全体で今後どのように変化に対応していくか、考えていく必要があるのではないだろうか。

文・小森ミタカ
フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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