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土屋太鳳、佐藤健を「健先輩」呼び”あざとさ”が女性ウケしない理由?との声も

出典元:映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』公式サイト

2017年11月16日に、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の完成披露試写会に、土屋太鳳(22)と佐藤健(28)が出席した。

2人の共演は、2014年に公開された映画『るろうに剣心』以来、約3年ぶり。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は、YouTubeに投稿された動画をもとになっており、2人は病気を乗り越えて結ばれるカップルを演じる。

土屋は、同映画で300万人に1人が発症するといわれている「抗NMDA受容体脳炎」を患う女性を演じる。その際、体調管理のアドバイスを佐藤から受けたことを明かし「さすが健先輩。撮影中に体重の増減管理も気にかけてくださって、まるで試合前のボクサーとコーチのようでした。健先輩のおかげで頑張れました」と、佐藤への感謝の言葉を述べた。

佐藤も土屋に「この役ができる女優はなかなかいないです。”支えてくれた”っていつも言うけど、サポートする気持ちがそのまま役づくりの全てでした。逆にありがとうございます」と、返した。

土屋と佐藤のW主演映画の公開は来月16日予定。映画完成披露試写会に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

あざとい!どう見ても健康なのに病人役?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「健先輩……あざとっ!すがすがしいほどあざといね!」
「なぜこうも向いていない役ばかりするのか。どこをどうみても病人には見えないわ」
「骨格がたくましい。病気を患う役なら華奢な人の方がいい」
「どう見ても健康なのに、病気の役は無理。あざといし、ほかに適役いるんじゃないの?」

映画に期待するコメントはほとんどみられず、土屋に話題が集中している。

土屋が病気の役を演じることに違和感を感じたひとが多いようだ。たしかに、運動神経の良さや、はつらつとした明るさが売りの土屋に、病気というイメージは真逆である。完成した映画で、どこまで”健康さ”を隠すことができているのかが、ネックになりそうだ。

また、佐藤のことを”健先輩”と呼んでいることを明かした土屋に、あざとさを感じて引いているコメントも目立った。出演者が仲良くしている様子は、現場の雰囲気のよさが感じられて微笑ましいものだが、ここまで引かれてしまっているのはどうだろうか……。作品に期待するコメントが少ない原因がこのあたりにあるのかも知れない。

土屋太鳳が女性ウケしない理由って?

映画の試写会には、土屋へのマイナスコメントが殺到しており、コメントをみたひとから「もはやアンチしかいない」や、「スゲー嫌われてんなー」という感想が書かれている。いったい土屋のどこが不評なのだろうか。

「小柄な割に顔が大きくない?バランスが良くない感じ。でも、ずっと映画やCMに出ずっぱりだね」
「この人の良さがほんとに分からないんだけど、テレビ通して伝わらないだけで、実物は絶世の美女とかだったりするのかな?」
「不真面目にやるよりはいいけど土屋さんの一生懸命キャラは不愉快になる」
「実写系に出続けて、原作ファンに怒りもらいっぱなし」
「あざとすぎる。この顔でふわふわ可愛い女の子役するの本当にやめて欲しい」

映画にCM。バラエティー番組など、連日のように土屋の姿がどこかしらでみられるが、ここまで引っ張りだこになるという魅力が、いまいち分からないというひとが多いようだ。

女性が多く利用する掲示板でのコメントなので、ほとんどが女性から土屋に向けた言葉だろう。女優として、同性から好かれることは、必須事項ではない。好感度などお構いなしに、存在感を示している女優もいる。しかし、土屋から感じられる”いい子そう”や”明るさ”には、ヒール役はピンとこない。ある程度の好感度が必要と思われる。

画面を通してでは分からない魅力があるのではないか?というコメントがあるように、土屋には制作サイドが起用したくなる、それなりの理由があるのかも知れない。その魅力が、こちら側に伝わってくるようになれば、土屋はひと皮剥けるのではないだろうか。

現段階では厳しい評価をされることの多い土屋が、どう成長していくのか、今後の活動を見守りたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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