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石田純一、無責任?本音?「妻の第3子妊娠に積極的ではなかった」発言がネットで物議

出典:石田純一オフィシャルサイト

2017年11月16日に発売された『週刊新潮』(新潮社)に掲載された、俳優の石田純一(63)のコラムが話題になっている。

石田は掲載されたコラムで、妻が第3子の妊娠を発表したことについて「手間がかかることもあって、僕は3人目に必ずしも積極的ではなかった」と、告白。

妊娠を発表する際に「実は新しい命を授かりました。私もびっくりしているんです」と、驚いたようなコメントを出したことについては「若いときは”棉”のような子宮の内部も、理子くらいの年齢になると、柔らかさが失われて受精卵が着床しにくくなり、なんとか着床できても、滑り落ちてしまいやすいと聞いていた」と、妊娠の難しさを知っていたからであると説明。

石田は2009年12月にプロゴルファーの東尾理子(41)と結婚。結婚直後から子供の誕生を望んでいたが、自然に妊娠することが難しく、夫婦そろって妊娠のために奮闘してきた。妊娠に向けて行った治療などは、理子がブログに詳細を綴っている。不妊を乗り越えて、2012年11月には長男、2016年3月に長女が誕生。今月7日に第3子の妊娠を発表したばかり。

石田がコラムで明かしたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

デリカシーがない!気持ち悪い!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「子宮の内部を語る純一……気持ち悪い!」
「子宮がどうのはマジで気持ち悪すぎる」
「まぁ言っていることは間違いではないけど、デリカシーはないわな」

石田が子宮の状態について語ったことに、とにかく気持ち悪い!というコメントが多くみられた。

石田も妻と共に学んでおり、そこで得た知識を語ったのだろう。発言自体は間違っていないが、男性が口にするべきではないと感じたひとが多いようだ。

”不妊は女性だけの問題ではない、夫婦で取り組むべきだ”と、男性が協力することを求める女性の意見を目にする機会があるが、実際に男性が口をだせば”デリカシーがない!気持ち悪い!”といわれてしまうことは、少々不憫である。妻への協力は必要ではあるが、表立って言及するべきではないというのが正解なのかも知れない。

無責任!子供が欲しかったのは妻だけ?本音が出た?

石田が第3子をもうけることに、消極的であったと明かしたことにも意見が集まっている。

「何歳になっても、無責任な人は無責任なままなんだね」
「純一は3人目はもう欲しくなかったのに理子が押し切った感が出てるね」
「おじいちゃんみたいな年齢なんだから生まれたら孫だと思って可愛がってあげなさいよ!」
「子供欲しい!って舞い上がっていたのは理子ちゃんだけだったんだね。純一は3人目はもう欲しくなかったのに理子が押し切った感が出てるね」
「この人、優しいっていわれてるけど、発言に妻に対する優しさが感じられない」

妊娠のために治療を続けていた妻と、石田の間に温度差があり、子供を望んでいたのは妻だけだったのではないか?と感じたひとが多いようだ。

発言に無責任さを感じたひとから、批判が寄せられている。たしかに妊娠発表後に、消極的であったと明かすことは無責任かも知れない。生まれてくる子供が、石田の発言を知る日がきて、傷つくことがないようにと願いたい。

石田に批判的なコメントが集まる一方で、少し同情的な意見もみられた。

「本音言っただけじゃない?振り回されて疲れてるんだよきっと」
「3人目が成人するとき80代とか散々言われてうんざりしたのかもしれないね。夫婦内の問題とはいえ本音が出ちゃったのかもね」

子供が誕生しただけで、親の仕事は終わりではない。単純に成人するまでを考えるだけで、20年。

石田の年齢を考えれば、これから20年という時間を責任をもって過ごすことは、簡単なことではないだろう。例えそれが、親として当然のことでも、愚痴をいいたくもなると同情されたようだ。

年齢を重ねても、石田はある意味、老いることが許されない。孫のような年齢といわれても、親なのである。愚痴をいいつつも、果たしていかなければいけない。

石田の発言に、妻はなにを思うのだろうか?石田家はプライベートな部分をオープンにしているため、妻側の発言を聞く機会があるかも知れない。今回の石田の発言が、どんな波紋を広げることになるのか、動向を見守りたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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