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藤田紀子、貴乃花親方に苦言?絶縁状態の息子夫婦への小言に賛否両論

出典元:藤田紀子オフィシャルブログ

2017年11月23日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)での、タレントの藤田紀子(70)の発言が話題になっている。

同番組では、横綱日馬富士(33)の暴行事件を特集。暴行を受けたとされている貴ノ岩(27)の師匠である貴乃花親方(45)がVTRに映ると、MCの坂上忍(50)がゲストで出演していた、貴乃花親方の母親である藤田に話題を振った。

坂上から「幅広のマフラーとかイタリアンマフィアのようなサングラスは、貴乃花親方の奥様の趣味なんですか?」と、質問された藤田は「子供3人からプレゼントされた大事な思い入れの品かなと。まだ今日も着てる……」と、貴乃花親方の服装についてトークすることに。

同じくゲストとして出演していた歌手の山本譲二(67)が「貴乃花親方はインテリなんとかですよね」と表現すると、これに藤田も同意。「なんでマフラーとらないの。奥さんがなんで……。サングラスの色も勘違いされる」と、印象を心配。「やっぱり見かけって大事。私が女房だったらすぐ電話して”ちょっとあなた、あの恰好をやめなさい。みっともないわよ”」と、注意したい気持ちがあることを語った。

藤田が息子の服装に苦言を呈したことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

マフィアみたい……心配になる親心は分かる

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「実の息子だから、やっぱり気になるよね、色々。絶縁状態とはいえ」
「私も変な格好だなーと思ってた。いろいろ言われるけど、なんだかんだ親だから心配してるとは思う」
「同意。確かにこのスタイルは、マフィアみたい。あっち系の人にしか見えないよ」
「私生活はメチャクチャだったけど、女将さんとしてはきっちりしてたからね」
「こういう時こそ、きちんとした格好した方がいいのにね。印象はあまりよくないと思うよ。カタギじゃないようにも見える」

母親として心配する気持ちは分かると、藤田の発言に同意したひとが多いようだ。

貴乃花親方は、自身の部屋の力士が暴行を受け、相撲協会や警察と話し合いをしている大事な時期。”服装で印象を悪くしてしまうことは避けたい”と考える親心に共感できたようだ。

だから嫌われる?奥さんの立場なし?

藤田が親として心配する気持ちは理解できるが、あまり口出すするべきではないという意見も集まっている。

「何年も絶縁されてる母親が、こういう時だけ出て来て嫁にチクリ的に言わなくても」
「そういうこと言うから息子から絶縁されてんじゃない?こんなことテレビで言われたら奥さんの立場ないじゃん」
「10年以上も会っていないってことは、母親と思いたくないってことなんだろうから、母親面して出てきたら余計嫌われるよ」
「テレビで嫁に対しての小言になるような事を言わない方が良い」

藤田は、22日に放送された『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)で、貴乃花親方が、相撲協会を通さずに被害届を出したことを責められているという事態に言及。「自分の弟子を守るために、非難を受けることを承知の上でやったことだと思います」と、貴乃花親方の覚悟を説明。「12年会っていないが、生き方を変えないで頑張っていると思う。身体だけには気を付けて、最後まで貫き通してほしい」と、涙ながらに激励のコメントを送っている。

絶縁状態であっても、親は親。心配する気持ちは伝わってくる。しかし、絶縁状態になってしまっていることにはそれなりの理由があるのだ。例え質問されたとしても、メディアで発言することはマイナスであると感じているひとが多いようだ。

特に、貴乃花親方の妻の配慮が足りないように苦言を呈したことには、批判的な意見が多い。円満であれば、姑からのアドバイスにもなり得るが、疎遠であったなら小言になってしまう。

”実際に会って注意することが叶わないから”と考えると複雑ではあるが、やはりここは”黙っている”ことが正解だったのかも知れない。今回の藤田の発言から、親子の距離がまたひとつ遠くなったという事態にならなければ良いのだが……。今後の動向に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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