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ジュノンボーイ決定!ネットでは現在のイケメン基準に疑問の声も

出典元:ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト公式サイト

2017年11月26日に、『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』の最終選考会が行われて入賞者が発表された。

『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』は、若手俳優の”登竜門”とも呼ばれており、現在活躍中の、伊藤英明(42)、三浦翔平(29)、菅田将暉(24)らも、このコンテストから輩出されている。

今年は、過去最高の17,293人もの応募総数があり、千葉県出身の日本大学1年生の綱啓永(つな けいと)さん(18)がグランプリに選ばれた。

司会の中山秀征(50)から、受賞の感想を聞かれると「賞をとれると思ってなかったから、本当にうれしいです。賞は無理だと思っていた、こんな俺なんかがグランプリをもらっていいのか分からない」と涙ぐんだ。

今年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のグランプリ決定に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

かっこいいけどもの足りない?量産型?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「グランプリの人普通にかっこ良くない?私は好きな顔だな」
「パッとしない!でも小顔だし、磨かれたら良くなると思う」
「かっこいいけど特徴はないね。山崎賢人とか、AAAの西島とか、既存芸能人と被る」
「今どきの感じだけどイケメンではないかな。最近の若手俳優の量産型」
「かっこいいし身近にいたらかなりモテるだろうけど、男版の量産型みたいで顔覚えにくい」
「不細工ではないよ。そりゃ、それなりにカッコいい!でも、グランプリってなるともの足りない」

ひとの好みは千差万別で、意見を一括りにすることは難しいが、せっかくのグランプリ発表も、もの足りなさを感じたひとが多いようだ。

現時点では、あまり期待の声は見られなかったが、芸能界に入れば驚くほどに磨かれることがある。『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』では、グランプリになったひとはもちろん、準グランプリや、ほかの賞に選考されたひとが人気を得ることもある。コンテスト参加者がこれからどんな飛躍を遂げるのか、期待して見守りたい。

いまのイケメンに足りないものって?

最近の”イケメン”の基準についてもコメントが集まっている。

「最近の薄顔ひょろ体型人気、どうにかしてくれないかな?全体的に薄いよね。昔のイケメンは色気がある!」
「今の若手俳優はみんなオカマに見える。正統派のイケメンが少いうえに、中性的な人が多い。男前の人いないよね」
「昔は大人っぽい色気のあるアイドルや役者を業界が押してたからやたらと大人っぽい歌歌わせたりしてたのかな。今は幼ければ幼いほど可愛いみたいな、愛嬌重視みたいな所あるよね」
「最近の若手俳優のイケメン枠はおかしいと思います!いやそりゃ一般人よりはカッコいいし個性は認めますが俳優としての圧倒的カッコよさはない!」
「確かに、昔のイケメン20代でも大人っぽいし、色気もあるよね。今の20代、TVを見ても幼いし、全く色気ない」

現在”イケメン”と呼ばれている人物は、薄めの顔、中性的な雰囲気。”男性らしさ”にいつしか苦手意識が芽生え、現在のような流れができていると思うのだが”もの足りなさ”の原因はここにあるようだ。

なにをイケメンの基準にするのかは難しい。無難な顔が流行っているいま、好みではないけど圧倒的に美男と呼ばれる存在がいないと感じているひとが多いようだ。

あるときから”男性らしさ”や”色気”を排除してきた女性が、いままた、それを求めているということが興味深い。女性陣が現在のイケメンに、もの足りなさを感じてきたなかで、大きな変化が起こっているのかも知れない。これからどんな男性が支持されるのか、注目していきたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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