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ギャル曽根、「子供がおにぎり50個食べる」発言が物議「親としてどうなの?」との声も

出典:株式会社渡辺プロダクション公式サイト「ギャル曽根」プロフィール

2017年12月4日に、『スッキリ』(日本テレビ系)に出演したギャル曽根(31)の発言が話題になっている。

ゲストで番組に登場したギャル曽根は、1歳10ヵ月になる娘が「小さいおにぎりなんですけど、50個くらい食べる」と、かなりの大食いであることを明かした。出演者らが驚きの声をあげると「遺伝したなと思うんですけど、大きいおにぎりなら5個食べる」と、長男も同じく大食いであることを明かして「食費がすごい心配です」と困った表情をみせた。

ギャル曽根自身も以前から食べる量が変わっていないと語り、番組MCの加藤浩次(48)から「胸やけとかしないの?」と質問されると「かつ丼5キロくらい食べると……」と答えた。

ギャル曽根は2005年にテレビの大食い番組に出演したことをきっかけに、2006年にタレント契約して芸能界入り。私生活では、2011年7月に9歳年上のバラエティー番組を担当するディレクターと結婚して、2012年11月に長男、2016年1月に長女が誕生している。

番組でギャル曽根が語ったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

さすがに話を盛りすぎ!本当だとしても食べさせすぎ!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「話盛りすぎ。本当ならばドン引き」
「食べさせ過ぎ!食べるからって与えすぎるのはどうなの?」
「小さいおにぎりでも50個は絶対嘘だろ。だいたいおにぎり50個も作らんわ」
「子供も大食いタレントにしたいのかな?」
「ネタのために適当なこという親っていや」
「子供をビジネスに使うな!」

ひと口サイズのおにぎりだとしても、50個食べるとは考え難く、話を盛っていると感じたひとが多いようだ。あまり現実味がないことを子供を使ってネタにしたことに、嫌悪感をもったというコメントもいくつかみられた。

ギャル曽根の発言が本当だとしても、こんどは”食べさせすぎ”ということで批判的なコメントが並んでいる。著明人が子供のことを話すと、微笑ましいムードになりそうなものだが……。内容的にあまり歓迎されない話題であったようだ。

大食いを習慣にしてどうするの?調整してあげるのが親じゃないの?

ギャル曽根の発言には”食べさせすぎ”という部分に意見が集中している。

「セーブしてあげるのも親の役目だと思うけど……将来食に困らない様に普通に育ててあげた方が良いような」
「食べたいだけ食べさせるっていうのは無責任だと思う。適量が分からない赤ちゃんに調整してあげなくてどうするの」
「女の子なんだから肥満体質にしないようにした方がいいと思うけど」
「食べたいだけ食べさたいのは親心かもしれないけど、健康に支障がないようにね。小児糖尿の心配はないんだろうか?」
「そんなに食べるクセつけて、将来の食事量とか大丈夫なのかな。母親は稼いでるから食費の心配はいらないとしても、子供は食べる分だけ稼げるのかとか心配になる」

ギャル曽根が大食いであることは確かであり、健康そうではあるが、その体質を子供が受け継いでいるとは限らない。まだ満腹のラインが自分で判断しにくい幼い内に、たくさん食べるように習慣づけている印象があることから、心配の声があがっている。

大食いの習慣がつくことは、病気の心配や、肥満体質になってしまうのではないか?という懸念。また、ギャル曽根が面倒をみている間はいいかも知れないが、将来的に食費が嵩むようになることで本人が困ることになるのではないか?という意見もみられる。

子育ての方針については他人が意見することではないが、公に発言すれば、それを聞いたひとから様々な意見が集まるのは当然である。

このエピソードだけでギャル曽根が批判されることは不憫でもあり、親として無責任だと決めてしまうのは過剰である。しかし、これだけ心配の声があがっているのだから、少し考え直してみても良いのかも知れない。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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