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若槻千夏が声優を目指す理由告白にネットでは「声優なめんな!」と激怒

出典元: 若槻千夏の期間限定ブログ Powered by Ameba

タレントの若槻千夏が、8日放送の『有吉ジャポン』(TBS系)で声優を目指していることを明かしたが、その志望理由について一部で批判が集まっている。

同番組では「初公開!若槻千夏 あえて今密着したらスゴかった!」というタイトルで、若槻の私生活に48時間密着する模様を放送した。

その中でボイストレーニングを行っている姿も映されたが、その理由について「私、声優になりたいんです」と明かした。

声優を脂肪した理由について聞かれると、若槻は「(芸能界に)復帰して今後のプランを見た時に、今から基礎作りをして歌える声優になれたら、(仕事の)幅が広がるんじゃないかなって」と答えた。

正直に理由を告白したため炎上?

VTR明け、スタジオにいた若槻は、「(声優さんの仕事は)本当にガチ」と声優の仕事をリスペクトしつつも、「声優さんって極めれば息が長いじゃないですか?」とコメントした。

ある意味正直な理由とも言えるが、芸能界に長く居たいから声優を目指していると取られてしまったためか、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、多くの辛らつな意見が並んでいる。

「止めろ。プロの声優さんに失礼だ」

「そんなあまっちょろいもんじゃない」

「ツテがあって仕事が貰えても、本当に上手でなければ世間は認めない。作品が安っぽく見えそう」

「声で食べていけるのは羨ましいけど、厳しい世界みたいだよ」

「声優って顔がわからない方がいいんだよな」

「本来、声優さんは声優さん専属じゃなくてお芝居の延長で声優さんをやってたのに……」

声優は長年現役で仕事ができるイメージがあるが、大御所と言われる人でもギャラが安いのは有名な話である。

その状況を踏まえた上で、厳しい世界であることを認識しているのかと疑問視する声も多いようだ。

声優の仕事は俳優でも困難

また、舞台やTVドラマなどの経験があまりないため、声だけで演技をするのはかなり難しいのではないかと予想する声もある。

さらに、地上波で洋画が放送される際に、俳優が吹き替えを行うことに対し、本物の声優との差が出てしまい、下手だと烙印を押されるケースも少なくない。

最近では、8月に日本テレビ系で放送された『ジュラシック・ワールド』で、山本耕史(41)と仲間由紀恵(38)が演じた際に、不評を買ってしまった。

「女優や俳優ですら声優やらせたら棒でした、は良くあること」

「本業の声優さんからしたらやめてくれと思うだろうけど、そういうイロモノ起用するのやたら増えてるよね」

「声優って顔がわからない方がいいんだよな」

物まねタレントの栗田貫一(59)が今や『ルパン三世』で普通に声優として活動しているが、これは元々ルパンの声を演じていた故・山田康雄さんの物まねをしていたことによるもので、非常に特異な例と言える。

若槻が今後も地道にボイトレを積んで、一時的な話題性を狙うのではなく、本格的に声優になることができるのか、道のりは長そうだ。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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