指原莉乃、女性ファン増えた発言に非難殺到？「整形カミングアウト」を望む声も

2017年12月12日に発売された女性ファッション誌『ar』（主婦と生活社）1月号にHKT48の指原莉乃（25）が登場した。

指原は同誌で連載をはじめて1年が経ったことについて「この1年は年明けにインスタグラムを始めてコーディネートやコスメをアップするようになったからか、女の子のファンが増えました」と振り返った。また、個人的に思い出深いことは「ダイエットの成功です」と明かした。

女性ファッション誌に掲載された指原の発言に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

女性ファン？まわりにいないけど……憧れにも参考にもならない？

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「本当に女性ファン増えたの？憧れる要素皆無だけど……」
「女性ファンが増加？私のまわりではいないが握手会にたくさん来てるんだろうか？」
「一般の人のほうが美人な人たくさんいるんだけど？参考要素なし」
「そんな女性ファン存在するのか？そういうタイプじゃなくてキャラで売ったんでしょ？」
「指原の顔になりたくないし、美容方法も真似したいって思えない。参考にしたい要素がない」
「いやいや、むしろ同性から嫌われるタイプでしょ指原さん」

指原が「女性ファンが増えた」と発言したことに「それはない！」と否定するコメントが殺到している。

女性が女性を支持するときには”憧れの対象になるかどうか”が重要であり、その点で指原には憧れる要素も参考になる部分も”ない”と考えているひとが多いようだ。

ファッション誌での発言ということで少し厳しめに評価されたのかも知れないが、実際に「まわりに指原をすきだという女性がいない」という証言が集まってしまったことは切ない。指原は女性ファンが増えたと実感しているようだが、一般的には疑問の残る発言になったようだ。

顔もキャラも変わった？整形してるならぶっちゃけるべき？

最近の指原の顔や、性格についてもコメントが集まっている。

「整形した人って、ダイエットしたんです～って言うよね。いやいや、あなた顔変わってるから！」
「ダイエットというか改造でしょ？顔が違いすぎる。誰もいじれないなら、自分で整形したってカミングアウトしてほしい」
「ダイエットで鼻が伸びるんだね。いっそ整形してますってぶっちゃければいいのに」
「意識高い系とか女子力高い系とかあざとい系をテレビでディスるところ大嫌い。お前は何様なのかと」
「最近良い女風を装ってるのがね……そんなキャラじゃないでしょ」
「ブスでひがみっぽい闇感がいいキャラで好きだったわ。今のいい女ぶってる感じ嫌い」

指原といえば、大勢いるAKB48グループの中で”アイドルなのにブスキャラ”や”アイドルなのにひがみキャラ”というギャップと親しみやすさで存在感を示していたように思われる。選抜総選挙で上位にランクインした直後に発覚したスキャンダルすらバネにしてのし上がったタフさには、目を見張るものがあった。

つまり指原には、独自のキャラクターで売れたという印象がある。にも関わらず、最近の指原は”いい女ぶっている”と感じる部分が多くなったようで、そうじゃないだろう！というツッコミがはいっている。

ブスキャラで売れた指原が、いい女キャラになっては違和感があっても当然かも知れない。しかも”いい女”ではなく”いい女ぶっている”では、中途半端でもある。

また、指原の顔が変わったというコメントも多数あった。指原は「ダイエットに成功した」と話しているが、鼻の形に注目しているひとが多く、ダイエットで変わるものではないとして整形疑惑が浮上している。

指原が整形をしたかどうかは不明であるが、もし整形しているのであれば過去の指原のキャラ的に「整形すらもぶっちゃけてほしい」というコメントもいくつかみられた。指原にはやはり”いい女”よりも自分を冷静に評価する”ぶっちゃけキャラ”を求めているひとが多いのかも知れない。

このままいい女風キャラで好感度を落としていくのは残念にも思えるが……世間の声は指原に届いているのだろうか？これから指原がどう自分を売り出し、どのように評価されていくのか、注意して見守りたい。

鳥井ハニ（とりいはに）

フリーライター／「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。