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モー娘。第1期生集結を懐かしむも「中澤姐さん怖い」の声多数

出典元:FNS歌謡祭公式ツイッター

13日、フジテレビ系の「FNS歌謡祭 第2夜」に、アイドルグループモーニング娘。の第1期メンバー中澤裕子(44)、石黒彩(39)、飯田圭織(36)、安倍なつみ(36)、福田明日香(32)が集い、隠れた名曲「愛の種」を披露した。

第1期メンバー5人がそろうのは18年ぶりのことで、その間全員がママになるなど様々な経験を重ねてきた。

曲が終わった後のコメントでは、一同涙を浮かべて喜んでいた。

福田と中澤のからみにハラハラ

今回の集結についてネットの掲示板ガールズちゃんねるでは以下のようなコメントが上がっている。

「最後の中澤が福田の肩持つとことか白々しかったわ」

「よりにもよって中澤の隣に福田さんいるから見てるこっちがハラハラしたわ。」

「中澤さんにイジメられて辞めたとか言っていたのによく何もない顔して来れたなーって思っていたら最後に中澤さんが『ぎんなん。』とか言って抱き寄せたの見て怖くなった。」 

「中澤の『ねっ銀杏!』が怖すぎて、歌っていたところの記憶があまり無い。」

以前福田明日香が、脱退の理由を「いじめ」だったと雑誌の取材で告白した経緯があるため、このメンバーで集まって大丈夫なの?と心配していた人も少なくない。

そんな中、曲が終わって一人ずつコメントしていくシーンで、中澤が福田にかけた言葉が「ねっ、銀杏!」だった。

「銀杏」については、1998年にさかのぼる。当時の音楽バラエティ「HEY HEY HEY」出演時、福田明日香がMCの松本人志につけられたあだ名で、福田は少し涙目になっていた。

この「銀杏」という呼び名で福田を呼んだというのが、知る人ぞ知る暗号のようで、中澤のことを恐ろしいと感じたファンもいた。これで福田の脱退理由はいじめで確定と感じた人もいたようだ。

さすが1期生は違う

単純な見どころが歌以外にもあったという人が多い中、こうした意見も上がっていた。

「1期生って歌うまかったんだね。当時は気がつかなかった。」

「ソロ歌手のオーディションに残ってたメンバーだからある程度は歌える人たちだよね 」

「まさかまたこの5人で歌う姿を見れると思ってなかったから結構、感動したよ(ToT)。でも、モーニングコーヒーのほうが聴きたかったな」

「基本的に初期メンバーは歌も歌えるし、顔も個性的で独特な可愛らしさ、歳を重ねた美しさを感じて良かったと思うよ。 みんな同じ顔したAKBとかよりも良かった。イジメは知らんからどうでも良い」

人数の多いアイドルグループが乱立する昨今の歌番組で、こうしたアイドルグループの元祖とも言えるモーニング娘。1期生は、いまやアラフォーとなってもその実力が評価されている。

口パクなどが音楽番組で横行したり、音源の編集が一般的な現代のアイドルと比べれば、やはり歌唱力は雲泥の差と言えるだろう。

年をとるとすぐに劣化が話題となる女性芸能人の中でも、この5人はあまり変わっていないという声が多い。それぞれ結婚してママとなり、それなりの人生を送っていることが、同世代の女性からも受け入れられている理由なのかもしれない。

 

渡海ひなた(わたるみひなた)

芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートウォーミングなエピソードを好む。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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