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カンニング竹山、安藤優子とのバトルに圧勝?「干されるのでは?」と心配の声も

2017年12月14日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)でのカンニング竹山(46)の発言が話題になっている。

番組では、引退した元横綱・日馬富士(33)の暴行問題について特集。関係者のインタビューがいくつか放送されたあとに、竹山がこの問題について言及した。

竹山が暴行を受けた貴ノ岩(27)の師匠である貴乃花親方(45)がバッシングされている状況に疑問を投げかけたことに、番組MCの安藤優子(59)が「一方だけを責めていることにはならない」と返しても、竹山は納得しない様子。「世の中のひとは、偏向報道だと感じているはずだ。論点がどんどんズレてきて、親方と協会の問題になっている。メディアもこじらせたじゃないですか。実際、正直言うと。メディアがこじらせましたよね?」と発言し続けると、安藤は「う~ん?」や「ん?」と困った様子で返すしか出来ない状態になった。

安藤が対応に困る中で竹山は「もうメディアが騒がないことですよ。だって推測と推察しかないんだから。だから警察がやって、検察がおわるまでってことでしょ」と、暴行事件であることを強調して締めくくった。

竹山の番組での発言に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

偏りを感じていた!よく言った!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「これみてた!めっちゃスッキリした!カッコ良かった!竹山の言う通り!」
「竹山が攻められながらも怯むことなく反撃しててかっこよかったよ」
「余計なことペラペラ話す関係者ばかりでうんざり。本人同士が和解したのにとか言ってて腹立たしかった。暴行事件でしょ!」
「この番組で”貴ノ岩は姿をくらましている”ってナレーションで”日馬富士は姿を見せていない”ってナレーションされてた。姿をくらましているって!完全に悪者扱いしてた」
「反論できなくて聞こえないふりはないよね。アナウンサーなら竹山にどこが偏向報道なのか、どうこじらせたのか聞きなよ」

竹山が報道の仕方について意見したことに、称賛のコメントが殺到している。連日報道されるニュースを見ていて、暴行事件を起こした日馬富士よりも、貴乃花親方が批判されていることに違和感を感じていたひとが多いようだ。

竹山の意見に反論できずに、納得がいかない様子で困った顔をするだけだった安藤に批判の声が寄せられている。異論があるのであれば、安藤もしっかりと意見をするべきなのは当然である。スタジオの雰囲気は異様なものであったが、竹山の発言は十分に視聴者の声を代弁できていたようだ。

竹山は大丈夫?干される覚悟がみえた?

竹山の発言が称賛される一方で、竹山の今後について心配のコメントが集まっている。

「降板しませんように……」
「メディアは自分たちのスタンスは正しいっていう姿勢を意地でも崩さないよね。竹山、大丈夫かな……」
「これで竹山がいなくなるようなら、ますますメディアを信じなくなる」
「メディア批判に当たるのかな?竹山TBSのレギュラーラジオあるけど大丈夫?」
「竹山さんは干される覚悟があるくらいの感じで意見言ってるね。見てて”ヤバイ感”を感じた」
「竹山、三田アナを全面支持する。この2人を外したり、黙らせるようなことしたら、フジは完全に終わるよ」

竹山の発言は視聴者の声を代弁した力強い発言であったが、メディア批判に当たるとすれば番組サイドにとって起用しにくい存在なのではないかと心配されている。

この発言から竹山が干されるような事態になれば、ますますメディアを信用できなくなるという声もあがっている。竹山の発言をみていたひとからは”干されてもいい覚悟がみえた”というコメントもあり、やはりそれほどまでに今後の活動に影響がでるような発言だったのだろうか。

竹山だけでなく、この暴行事件について論点がズレていると指摘したひとの名前がいくつかあがって評されていた。番組サイドが円滑に番組を進行したい気持ちも分かるが、視聴者が共感できる発言がどれだけ支持され、望まれているのかについても考慮してくれたらと思う。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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