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藤原紀香、ドラマでラブシーン堂々公開も、「梨園の妻失格」の声続々

出典:藤原紀香オフィシャルブログ

女優・藤原紀香(46)が今月末放送の特別ドラマで披露するというラブシーンに注目が集まっている。

藤原紀香といえば昨年3月に歌舞伎役者・片岡愛之助(45)と結婚し、今では夫を支える梨園の妻。しかし、未だタレント活動を精力的に続けていることから、「梨園の妻になりきれていない」と批判されることもしばしば。梨園の妻らしからぬその態度が以前から疑問視されていた。

紀香のラブシーンに非難殺到!「梨園の妻がやることではない」の声

今月21日、28日に放送されるクリスマス・スペシャルドラマ『眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系)で主演を務めることが発表されていた藤原紀香。紀香が演じるのは17歳下の男性との恋にはまる女性で、相手の男性役は劇団EXILEの鈴木伸之(25)が務める。

今回問題となっているのは劇中で披露されるラブシーンで、プロモーション用に公開された場面カットはベッドの上で裸になった鈴木が同じく裸の紀香を抱きしめているというもの。深夜に放送されるドラマのため、実際に演じられるラブシーンはより過激なものとなっていると思われる。

しかし、歌舞伎役者の妻と言えば三田寛子(51)や前田愛(33)のように以前はタレントとして活動していても梨園に入ったら活動を自粛し、影で夫を支えるというイメージが強くあるもの。ラブシーン公開という真逆のように見えるこの行動に、ガールズちゃんねるには批判の声が多く書き込まれていた。

「えー、歌舞伎の嫁なのにラブシーンするの?」

「愛之助がちらついてしまう。生々しい…」

「梨園の妻がこういう役をするのはいかんかと……」

「梨園の妻って小林麻央さんや前田愛さんみたいに。もう芸能人の仕事しないほうがいいんじゃないの?ドラマとか出なくていいのに。密着のやつで十分でしょ。この役紀香以外でもよかったじゃん!」

「梨園の妻がやることじゃない。出たがりも程々にしないと愛之助の価値も下がりそう。御贔屓さんたちはこんな嫁でいいのかな」

今回のドラマについて紀香は「我が家はやるべきこと(歌舞伎界の妻として役目)ができていれば、これまで大事にしてきた仕事なのだから続けたほうが良いという考え」と語っているが、梨園だからこそ、夫婦だけの問題に留まらないこともあるだろう。

梨園の妻でも芸能活動は自由?擁護の声も

とは言え、片岡愛之助は歌舞伎役者と言えど梨園に生まれ育ったわけではなく、もともとは一般家庭の出身。つまり紀香も、「成田屋」の市川家や「中村家」の中村家などの名門の家の妻と比べると比較的自由が効くといった面もあるのではないかと考えられる。

また、公開されたラブシーンのショットを見てみると紀香のスタイルは46歳とはとても思えないほど美しく、17歳下の男性と恋に落ちるという設定も納得できる。そのため、紀香を擁護する声も集まっていた。

「ちゃんと人に見せれるスタイルだから別にいいと思う」

「この年でこの体型って普通にすごいと思う。嫌いだけど、きれいなのは間違いない。梨園の妻のくせにとかはどうでもいいわ」

「梨園の妻と言っても重鎮の市川家や中村家じゃないから芸能活動やラブシーンとかしても大丈夫なんじゃないかな」

梨園妻は厳しい序列があるというが、時系列でも名跡でも紀香は他の梨園妻に比べると格下。これまでと同じ行動で果たして梨園の妻が務まるのだろうか。藤原紀香の今後の活動にも注目が集まる。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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