宮崎あおい、親友の元カレと不倫の末に結婚か「前代未聞の嫌われ嫁」との声も

2017年12月28日に都内で行われた『第30回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の授賞式に、女優の宮崎あおい（32）が登場した。

宮崎にとって、V6の岡田准一（37）との結婚を発表してから初の公の場。どんなことばが聞けるのかと注目を集めていたが、結婚についてのコメントはなし。左手の薬指に結婚指輪はなかったが、幸せに満ちた笑顔をふりまいていたとのこと。

結婚発表後にはじめて公の場に姿を見せた宮崎に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

「おめでとう」って言いたくない？

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「そりゃ幸せでしょうよ」
「ごめん！素直におめでとうって言いたくない！」
「勝ち誇ったようなどや顔がムカつく！」
「ここまで叩かれてる結婚はじめてみた」

著明人が結婚後にはじめて公の場に登場するとなれば注目されることは普通であるが、”姿をみせた”というたったそれだけのことに、かなりの数のコメントが集まっている。

そのほとんどが、結婚を発表したばかりの人物へのコメントとは思えないようなものばかり……。結婚相手がアイドルということで、女性ファンからの反感を買ったとも考えられるが、このコメント数は異常ではないだろうか。

岡田は結婚することを、ファンクラブの会員あてにクリスマスイブ到着指定のカードで報告した。この方法については、報道される前にファンに伝えた誠実さを受け取るか、世間がクリスマスで賑わうなかファンを絶望に突き落とす行為と感じるかで意見が割れている。賛否の”否”の部分が宮崎に向けられたのだろうか……。コメントにもあるように、ここまで祝福されない結婚も珍しい。

親友の元カレと……しかも不倫……

なぜ宮崎の結婚には祝福の声が寄せられないのだろうか。その原因とも思われるコメントはこちら。

「不倫でなければ、もっとお祝いしたと思う」
「童顔で声可愛いから真っ黒なんて男は気づかないんだろうな。女優だから演技もうまいし」
「工藤静香に次ぐ嫌われ嫁だな。ある意味工藤静香こえるぞ」
「不倫で結婚ってジャニーズで前代未聞」
「嫁の嫌われ加減といい福山の時を彷彿とさせる。不倫じゃないだけ福山の方が数倍マシだけど」
「親友の蒼井優の元彼と付き合えるずうずうしさ、しかも不倫。祝福できる訳がない」

宮崎は10代の頃から女優の蒼井優（32）を親友と呼び、雑誌やCMに一緒に出演する機会があった。そして、蒼井は以前、岡田と交際していたといわれている。親友の元カレと付き合うということは複雑ではあるが、宮崎と岡田、そして蒼井が気にしていないのであればそれでいいだろう。

しかし、宮崎と岡田が交際を開始したといわれている時期に問題がある。

宮崎は2007年に俳優の高岡奏輔（35）と結婚。2011年12月28日に2人は離婚したわけだが、離婚原因のひとつに宮崎と岡田の不倫が関係していたと高岡が暴露。不倫については岡田も同じように批判されるべきであるが、清楚で純粋なイメージを売りにしていた宮崎の方がダメージだ大きかったようだ。

つまり、宮崎はアイドルとの結婚をクリスマスイブに報告したことで嫌われているわけではない。もっとずっと前から微妙だったのだ。結婚に祝福の声が寄せられなかったとしても仕方がないのかも知れない。

”嫌われ嫁”としてよく名前のあがる工藤静香（47）と吹石一恵（35）と比較するようなコメントもあったが、宮崎のスタートは”不倫”である。これから宮崎には、工藤と吹石が経験しているよりも厳しい目が向けられるのだろうか。今後の動向を見守りたい。

鳥井ハニ（とりいはに）

フリーライター／「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。