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レコード大賞受賞の乃木坂にネットで「買収か」「出来レース」の声多数

出典元:第59回「輝く!レコード大賞」公式サイト

日本作曲家協会が主催する『第59回 輝く!日本レコード大賞』の最終審査会が12月30日に行われ、乃木坂46の『インフルエンサー』が大賞を受賞した。

同楽曲は乃木坂46としては初となるミリオンセールスを記録した曲で、話題を集めていた。

乃木坂46でキャプテンを務める桜井玲香(23)は「レコ大」受賞に「うれしくて、信じられない」とコメント。女性グループが大賞を受賞したのは、2012年のAKB48以来で、過去にはピンク・レディー(UFO)やWink(淋しい熱帯魚)なども受賞している。

近年ではAKB系グループとEXILE系グループが受賞することが多くなっていた同賞。昨年こそ違った(16年・西野カナ)ものの、今回もAKB系のグループが受賞することになった。

このニュースにネットでは「出来レースでは?」などといった憶測が飛んでいる。

「やらせくさい」意見多数

女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」では、乃木坂46のレコード大賞受賞について「やらせでは?」などといった声が多く集まっていた。

「やらせ」
「出来レースだね」
「つまんないな」
「やばっ……出来レースじゃん……」
「口パク、、、」
「昔は良かったよねー」
「歌ってないじゃん 歌手なの?」
「金払ったんだね」
「1億円か」

レコード大賞については、以前週刊誌が「1億円での買収疑惑」を報じたこともあり、懐疑的な目を向けるネットユーザーも多いようだ。

今回の乃木坂46受賞についても、買収疑惑が報じられた3代目J Soul Brother」と同様に「1億円で買収したのでは?」といった憶測が飛んでいた。

レコード大賞は「もういらない」?

同掲示板では、受賞どうこうというよりも、そもそも「レコード大賞」自体がいらないのでは?といった意見も集まっていた。

「レコード大賞の値打ちの無さよ」
「文春の報道通り」
「レコ大無くなればいいのに」
「世も末」

実は今年のレコード大賞についても、週刊文春が発表前に「乃木坂46になる」と報道していた。また、新人賞に選出された「つばきファクトリー」についても事前に文春が報じた通りの結果となっており、「出来レース」疑惑がさらに強まることに。

ネットユーザーからの評判は「最悪」である。一般向けにも選出のプロセスをきちんと開示するなど、何らかの対策を講じなければ、同賞の権威は今後益々失墜していくのではないだろうか。

文・小森ミタカ
フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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