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年越し特番『ガキ使』は本当に面白い?「他が面白くないだけ」という厳しい声も

出典元:「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」公式サイト

大晦日に放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年越し特番。

大晦日は民放各局にとって「勝負所」ということもあり、様々な特番が放送されるが、「紅白歌合戦」(NHK)が裏番組にあるため、なかなか視聴率を取るのは難しい。

そんな中でも人気番組として毎年高視聴率を獲得する「ガキ使」。そんな同番組が「面白い理由」を解説する記事が東洋経済オンラインに掲載され、ネットで様々な意見が上がっている。

記事によると、企画が生まれたのはダウンタウン・松本人志(54)の「笑ったらひっぱたかれるってどうですか?」という一言からだという。

単純なのに、面白い。そんなシンプルさが、多くの視聴者から愛される理由なのだろう。

「他が面白くないだけ」「長すぎる」意見も

一方で、ネットではこの意見に「反論」する人も見られた。Yahoo!ニュースのコメント欄には、以下のような主張が。

「それはガキ使以外の番組が面白くないからだよね」
「最近はマンネリ化してる気がする」
「番組ながすぎ……途中だらける」
「正直最初の方が面白かった」
「マンネリ化してる部分もある」
「レギュラー陣の加齢もあるし、パワーダウンが否めない」
「要らないとこは早送りだなぁ」
「圧倒的ではない」
「枠が長すぎる」
「大物が出てきた時は気を使っちゃう感じ、冷めるなぁ」

同番組は18時30分から、6時間にわたって放送される。「面白い」という意見が多い一方で、少し長すぎると感じる視聴者も多い。

また、特別ゲストとして大物芸能人や俳優が出てきた時の「笑わないといけない」空気が嫌いだという意見も見受けられた。

「もう観るものがない」声

また同コメント欄では、ガキ使が、というよりそもそも「観る番組がない」という意見も見られた。

「もうなんも観ないなぁ」
「DVD借りたり、ゲームしたりしてる」
「CM多くてイライラする」
「面白いけど、録画でいいかな……」
「つけてるけど、別に観てない……って人が多そう」
「ガキ使も観ないけど、紅白も観ない」
「さすがにもう飽きた」

「年末は何となくテレビは付けるけど、別に観てない」というコメントがあるように、実際は「何を観るか」という選択肢すらない、となっている人もいる。年末はテレビを見て、家族で年を越す……という定番も、すでに崩れてきているのだろうか。

それでも「最後は笑って終わりたい」「やっぱり笑えるよね」といったコメントも少なからず見られた。今年の”締め”、あなたはどうしますか。

文・小森ミタカ
フリーライターとしてエンタメを中心に様々なジャンルの記事を執筆。話題のニュースを「いち早く」「わかりやすく」伝えることを目標に日々活動している。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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