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宮根誠司、すべらない話に出演決定も「存在がすべってる」との声も

出典:フジテレビ「人志松本のすべらない話」公式サイト

フリーアナウンサーの宮根誠司(54)が今月20日に放送される『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に出演することが分かった。

『人志松本のすべらない話』は、出演者の名前を書かれたサイコロをふり、当たったひとがとっておきの”すべらない話”を披露するバラエティー番組。

初出演が決定した宮根はオファーを受けたときに「正直、イヤやなと思いました」と苦笑いを見せたが、事前に15本ものネタを用意して本気で収録に挑んだとのこと。

また、当初は松本人志(54)の隣の席が用意されていたが「レギュラーを狙っている」という理由で特別ゲスト席に座ることを拒否したことも明かした。

宮根のほかには千原ジュニア(43)、宮川大輔(45)、秋山竜次(39)、出川哲朗(53)、渡辺直美(30)らが出演する。

宮根の「すべらない話」初参戦に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

宮根が出るなら見ない!存在がもうすべってる?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「うーわ……よし!今回は見ない!隠し子の話はどうなった?出た時点ですでに存在がすべってるんだけど」
「僕の話おもろいやろ!めっちゃ話し上手やろ!的な、自画自賛なドヤ感がいや」
「宮根とか……出るの決まっただけでもうすべってるんだよ」
「二股で一方と結婚して、もう一方とは結婚を隠したままズルズルって最低のクズ! しかも妻より先に出産したのが愛人って……」

宮根の出演決定が、まったく歓迎されていないことが分かる。”ドヤ感”のある宮根のキャラクターがいやだという意見と、人柄に嫌悪感を示すコメントが並んでいる。

去年11月に宮根の隠し子の母親のインタビューが『週刊文春』(文藝春秋)に掲載された。女性の話しによると、宮根はこの女性と交際中に現在の妻と結婚したが、結婚したことを明かさずに結婚後も交際を継続。女性の妊娠が発覚したことで、やっと結婚していることを告げられたそうだ。宮根はその子を認知しているが、女性は”愛人”と呼ばれて、子供は”隠し子”という扱いを受けたとのこと。女性が明かしたことが事実であれば、宮根の行動はあまりに卑怯である。

宮根が隠し子の存在を認めていることで、女性の告白が真実であるという見方をしているひとが多い。そんな宮根が参加するとなれば「見たくない」という声があがることも当然だろう。

つまらなくなった?マンネリに接待感……

番組自体についてもコメントが集まっている。

「すべらない話はみるみる面白くなくなった番組のひとつ。前はすきだったけど話を盛った感じがしてきて見なくなった」
「おもしろいなら分かるけど、すべってるのにむりやり笑って持ち上げる接待番組になってるからやめてほしい」
「話盛りすぎ、作り話多すぎ、マンネリしてるし、もうあの番組止めた方がいい」
「最近のゲストはヨイショ枠だから面白くない。接待してるとこを見てる気分になってつまらない」
「芸人じゃないひとが来ると、芸人たちが必要以上に気を遣って笑ってるの分かる。純粋に芸人だけの話を聞きたいです」

話しを盛っているように思えたり作り話だと感じることが増えて、純粋に楽しめなくなってきたひとが多いようだ。

また、芸人以外のゲストが呼ばれることも増えてきたが、芸人が気を遣って笑っているように見えることから「接待番組になってしまっている」と、落胆の声も多数みられた。

”絶対にすべってはいけない”という緊張感のなかで繰り出される、展開の読めないエピソード。伝え方も重要であり、入念に練られた構成をミスなく伝えきるために、話す前には芸人たちの切羽詰まったような表情をみることができた。その番組の魅力が、だんだんと失われてしまっていると感じているひとが少なくないようだ。

「すべらない話」は、人気番組として継続できるかどうか正念場を迎えているのかも知れない。そんななかで、イメージ最悪の宮根の出演決定……。実際の放送が視聴者にどう評価されるのか、放送後の感想に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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