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とろサーモン久保田、堂本剛への批判と取られたツィートにファン炎上!

出典元: M-1グランプリ公式サイト

2017年に『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝したとろサーモンの久保田かずのぶ(38)が、堂本剛(38)をツイッターで批判したことが、一部の堂本ファンの間で炎上している。

発端となったのは、1月15日放送『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)で、堂本がとろサーモンについて評価したこと。

リスナーから「今回『M-1グランプリ』をご覧になりましたか?」という質問に対し堂本は、「拝見させていただきました。オンタイムでは見てませんけど」と答えた。

続いて「僕の印象ですけど、ああいうタイプの種類のネタで、『M-1』って感じが、なんかないんですよね」とし、ジャルジャルやかまいたちの方がM-1らしいネタをしていたと評した。

この発言が、優勝にふさわしくないネタをして優勝したと捉えられたのか、久保田はツイッターで『君のお笑い出来ますよ感も正直しんどい^_^』と皮肉をもって間接的に返答した。

余計な一言だと炎上!

この久保田の発言に対し、女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、厳しい意見が殺到している。

「久保田調子には乗るなよ~。せっかく売れてきたと思ったのに~」

「もっと面白いこと言えるようになってから、イキがったらいいと思います」

「そのうち消える人が何言ってんだか」

「お笑いできますよ感なんか出てるかな?関西人のノリって感じなだけが」

「芸人が漫才の感想言われて反論するのはみっともない。俳優が棒と言われたり、歌手が音痴って言われることに反論したらみっともないでしょ」

また、ファンからは堂本の体調に対する心配の声もあがっている。

「今は体調もあるからそっとしておいてあげて」

「剛って意外と繊細だから傷つきそうだ」

仲が良いからこそのやりとり?

批判が多い一方で、堂本は2005年に出演した『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、全国的にはほぼ無名だったとろサーモンをお気に入り芸人として紹介したことがあり、その関係性から久保田は単にコメントしただけだという見方もある。

「昔めちゃイケの笑わず嫌いで、まだ全国区では無名なとろサーモンを、剛さんが好きな芸人として選んでいたのに。私はそれで知ったくらいです。なんだか悲しい気持ちになりました」

「違うよー。この2人仲良いから、じゃれあってるだけ」

「でもなんとなく文面から本当にいらっとしている感が出てない?顔文字とか」

また、「正直しんどい」という文面が、過去に放送された『堂本剛の正直しんどい』(テレビ朝日系)と掛かっている点から、笑いで返そうとしたこと、自分を評価したことに対し、お笑い的な活動もしている堂本を評価返しをしたと取れなくもない。

堂本は前述の発言では「もちろん面白かったですけど」と前置きし、久保田を評価した上での発言を行っている。

さらに、定期的に『堂本剛独演会 小喜利の私』という、お笑い芸人でもしり込みしそうな大喜利のイベントを行うなど、普段からお笑いをリスペクトしていることで知られている。

一方、とろサーモンは今回M-1の決勝に進めなければ解散しようと考えていたほど、M-1に対する真剣そのものだった。

今回の騒動は、お笑いに対する思いが強い2人だからこそ起こったことなのかもしれない。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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