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浜崎あゆみ、脳内はまだ20代?アリーナツアー決定に「無料なら行く」との厳しい声も

出典:浜崎あゆみ公式サイト

2018年1月22日に歌手の浜崎あゆみ(39)のデビュー20周年を記念してアリーナツアーが行われることが発表された。

4月7日のさいたまスーパーアリーナ2デイズから開始するツアーは、全国7会場11公演が予定されている。

浜崎は1993年から芸能活動を開始して、モデルや女優として活躍。1998年4月8日に発売した『poker face』で、ソロ歌手としてデビュー。デビュー20周年の記念イヤーにアリーナツアーが発表されたことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

チケットは売れる?またドタキャンしない?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「大丈夫?埋まる?またチケット売るのに苦労するんだろうな……」
「今回は何公演中止するのかな?」
「なんでアリーナとか見栄張るかな。またチケット余るよ」
「需要と供給のバランスがおかしい。無料なら行ってみたいけど」

せっかくのアリーナツアー決定も、期待する声や「ぜひ見に行きたい!」というコメントはまったく見られなかった。

ホールクラスのコンサートのチケットすら売れ残っているとも言われているために、とてもアリーナクラスの会場を埋められるはずがないというコメントが並んでいる。

集客力だけでなく、去年のツアーではコンサートの当日に仙台で行われるはずだった公演をドタキャンしたことから、今回もまたドタキャンがあるのではないかとも憶測されている。

公演が中止になった理由は「過労による気管支炎」と説明されていて、体調不良であれば仕方がないとも思われるが”信用を失う”という大きなツケがあったようだ。

プロ意識が低い?あゆの脳内はまだ20代?

以前の人気を知るひとからは現在の浜崎に対する複雑な想いがあるコメントや、活動方針についての疑問の声も集まっている。

「劣化したとか言われるけど、さすがにもう年だもんね。太っててもいいから、無理に若作りしないでほしい」
「あゆの脳内は未だに20代だと思う」
「声が出ないんだから休んでボイトレとかすればいいのに。ツアー続きだし、20周年を華々しくする工夫をするべきでしょ」
「平成の歌姫とか、カリスマ!とか言われてた頃は20周年のツアーがまさかアリーナ規模になるなんて想像もしてなかっただろうな」
「歌そっちのけで派手な演出ばかりが増えて行かなくなったんだよね。聴かせるステージに重きを置いてたら、もっとコンサート行ってたと思う」
「10周年の時のライブ行ったけど立ち見のチケットしか取れなかった。あれから10年、どうしてこうなった……」

爆発的な人気をいつまでも継続させることは容易ではない。どんなに人気を得ていたひとも、時間が経てば人気が落ち着き、ブームに飛びついていただけのひとはまた違うものに流れていってしまう。

長く活動を続けるのであれば「ブームは去ったかも知れないけど、自分はすき」というファンを逃してはいけないのだ。にも関わらず、浜崎はSNSに明らかに加工したと分かる写真を載せ続け、肝心の声はほとんど出ない状態だと言われてしまっている。

コンディションが万全でないのであればそれなりの対策をとるべきであるし、太めの体型が決して悪い訳ではない。若作りするよりも、堂々としたオーラを纏う方が魅力的だろう。

懸念されているように、20周年のツアーのチケットは売れ残ってしまうかも知れない。

しかし、そこで観客を夢中にさせるようなパフォーマンスができれば、あとからでもチケットを買い求めるひとがいるのではないだろうか。

浜崎には些細なことすらニュースになる抜群の知名度がある。最近はマイナスの話題ばかりであるが、プラスの話題があれば、またそれも簡単に拡散されるとも考えられる。

ツアーが決定したいまの段階では厳しい見方をするひとが多いが、ツアー開始とともに「やっぱりあゆは凄かった!」という噂が広まってほしいと思う。一世を風靡した浜崎の現状は切なすぎる。どうか20周年の記念イヤーに、プロ根性を見せてくれることを期待したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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