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NEWS手越、『イッテQ』で高視聴率を獲得!人気の理由は”信頼関係”?

出典:日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」公式サイト

2018年2月4日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の視聴率が、20%の大台を突破したことがビデオリサーチ社の調べで分かった。

この日の放送は、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(38)がメインの企画と、アイドルグループ「NEWS」の手越祐也(30)がメインの特別企画の2本立て。

大島はお笑いコンビ「おかずクラブ」のオカリナ(33)と「ガンバレルーヤ」の2人と共に、フィンランドの凍った湖に穴を開けて”寒中ドミノ”と”寒中度胸試し”に挑戦。

手越は異国の地で”チャラさ”とは無縁の生活をして生きることの本質を問うという特別企画でカンボジアに渡り、カンボジア最大の湖のトンレサップ湖で現地の人々と共に水上での生活を体験した。

高視聴率を獲得したイッテQに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

イッテQの手越は凄い!芸人とアイドルを両立させた?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「このご時世で視聴率20%越えは凄いな。手越、君は凄いよ」
「虫食べたり全然嫌がらないし仕事熱心だなって思った。私生活は知らんけどイッテQの手越は好きだ」
「蜘蛛とか躊躇なく食べてたし、現地の子たちとも楽しそうにしてたし、見てて面白かったよ」
「スキャンダルが多いひとだけど、仕事は常に一生懸命やってて アイドルなことも忘れてなくて凄い芸能人だと思う」
「湖に飛び込む前に子供たちを楽しませたりしてるの良かったよ。芸人だけどアイドルだよね。見た目も目立ち方も気にしてるもん」

番組を視聴した人から、手越が挑戦した企画を絶賛するコメントが殺到している。

この企画で手越は、単に過酷なことに挑戦しただけではない。食べることを躊躇したくなるような蜘蛛や蠍も、せっかく料理をしてくれたから食べる。生活排水が流れ込んでいる湖にも、現地の人が生活しているから飛び込む。現地の方を決して否定しない手越の姿がそこにあり、その部分が高く評価されている。

身体を張っているから「アイドルだということを捨てているのでは?」と問われたら、そうではない。子供たちを楽しませることを忘れず、自分がどう映るのかをしっかり把握しているのだ。手越祐也、さすがである。

この日の放送が高視聴率を得られたことには、手越の活躍が大きく貢献したと言えるだろう。

人気の理由は出演者とスタッフの”信頼関係”にある?

イッテQがこれだけの人気を獲得している理由はどこにあるのだろうか。

「イッテQのスタッフって、それぞれの芸能人を面白くするのが上手いよね」
「平気で何でも食べるし、汚い水にも飛び込む手越は凄いね。けど、絶対に面白く編集してくれるっていう、スタッフとの信頼関係があるんだろうね」
「手越や大輔やイモトが無茶できるのって、スタッフがちゃんと編集してくれるって信じてるからだろうな」
「出演者とスタッフの信頼は強いよね。なんでもする手越も凄いし、上手くいじるイッテQのスタッフも優秀すぎる」

様々な企画に挑戦する出演者の頑張りに加えて、編集やナレーションを含む制作スタッフの仕事ぶりも高く評価されている。

「ここで自分が頑張れば、後はスタッフが面白く編集してくれる」という絶対的な信頼があれば、出演者は本気で企画に挑むことができる。そして、その信頼を裏切らない制作サイド。イッテQが人気を得ている理由はこの信頼関係から生まれているのかも知れない。

この日に番組を視聴できなかった人からは「見逃して悔しい!」というコメントがいくつかあった。”テレビはつまらなくなった”と言われるようになって久しい中で、このようなコメントがされる番組は他にいくつあるだろうか?

これからイッテQの人気はどこまで伸びるのか。また、イッテQのように愛される番組は出てくるのか。視聴者の感想と共に注目していきたい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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