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櫻井翔、オリンピックレポートに酷評続出!ネットからも呆れ声殺到

出典元:日本テレビ「NEWS ZERO」

いまやジャニーズ事務所の看板グループともなった嵐のメンバー・櫻井翔(36)が、現在開催されている平昌オリンピックで現地レポートを行っている。

2006年に報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターに抜擢されて以来、着実にキャスターとしての実績を積み上げてきた櫻井。日本テレビ系で放送されるオリンピック特別番組では2008年北京、2010年バンクーバー、2012年ロンドン、2014年ソチ、2016年リオに続いての平昌。これで6大会連続でキャスターを務めたことにもなる。

しかし、ここにきて櫻井のアナウンス力を疑問視する声が挙がっている。

キャスター失格?疑問視されるそのレポート力

櫻井が平昌オリンピックのレポーターとしてはじめて姿を見せたのは2月9日放送の『NEWS ZERO』。中継が繋がれると、櫻井は始終カンペに目を遣りつつ、「えー」「あのー」などを連発しながら平昌の状況や気候などを伝えていた。

隣には日テレ系平昌オリンピックメインキャスターとして元フィギュアスケート金メダリストの荒川静香(36)の姿もあったが、櫻井程度のレポート力ならば、むしろ荒川がひとりだったとしても何の問題もないのではと感じるほど。櫻井の存在意義を実感することはできなかった。

この櫻井のレポート力にオリンピックファンや報道関係者からも疑問の声や酷評が挙がっており、ガールズちゃんねるにも呆れ声が多く書き込まれていた。

「櫻井くんはオリンピック以外でも下手だよね?声がこもってるし。」

「別に櫻井くんは嫌いじゃないけどキャスター面してるのは違和感あるな。嵐の肩書なしにただのキャスターだとしたらたいした能力はないと思う」

「オリンピックのときくらい、ちゃんとアナウンサー使って欲しい。何のためのアナウンサーだよ」

「普段のキャスターの仕事もトークの癖が強くて耳障り。『改めて~』が多すぎ。どんだけ改めてんだよ?って思う」

「というか全員本業のアナウンサーでいいじゃん。芸能人キャスター目当てで見てる人なんてファン以外にいるの?視聴率にも影響ないと思う」

なぜ本職のアナウンサーではなくジャニーズタレントを起用したのか、疑問の声が殺到していた。

本業じゃないから仕方がない?櫻井を擁護する声も

とはいえ、櫻井翔は本来キャスターではなく、男性アイドル。『NEWS ZERO』は月曜のみキャスターとして出演しているものの、ほかにも歌手活動やタレント業、俳優業まで並行して行っているという現状がある。

そんな中、忙しい合間を縫ってのキャスター業。少々の拙さは目につくものの聞いていて決して不快なレベルではないため、櫻井を擁護する声も多く見受けられた。

「まあ本業じゃないからね、大目に見ようよ」

「本職アナウンサーには劣るけど頑張ってる。聞く姿勢はあるので不快感はない」

「嵐の櫻井くんかリポートするから若い子もオリンピックに関心持ったりするんだし、喋りが完璧なだけが需要じゃないと思う」

櫻井だけではなく、『news every.』に出演している小山慶一郎(33)、『Going!Sports&News』の亀梨和也(31)など、近年はジャニーズタレントのキャスター業進出が目立つが、それは来る2020年東京オリンピックで着実に増えると見込まれている芸能人キャスター枠への進出の伏線とも言われている。

たとえキャスターとしては実力不足だったとしても、若い層からの視聴率を狙えるとあれば、今後日テレに限らずジャニーズキャスターが続々起用されるのかもしれない。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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