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剛力彩芽、ごり押しイメージを打破?『家政夫のミタゾノ』出演に歓迎の声

出典:剛力彩芽オフィシャルサイト

4月から新シリーズの放送開始が決定している連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)に、新しく、女優の剛力彩芽(25)が出演することが分かった。

ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、女装した家政夫のミタゾノが、派遣された家庭の問題=汚れを、スッキリ落として解決する爽快なヒューマンドラマ。

主演の「TOKIO」の松岡昌宏(41)が女装に挑戦する、斬新なストーリーが人気で、新シリーズの制作が発表された際には「おかえりなさい!待ってました!」と、視聴者から喜びの声が寄せられた。

剛力は、予測不可能な行動を繰り返すミタゾノを止めようと奮闘する、独自の”家事スキル”を持った、ミタゾノの新しいパートナーを演じるとのこと。

剛力の出演決定に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

意外と合うかも?面白いコンビになりそう!

Yahoo!ニュースのコメント欄には、このようなコメントが集まっている。

「剛力さん、結構合うと思う。面白いコンビになりそう」
「もっとほんわかした雰囲気の人がキャスティングされるんだと想像してたから、意外な感じ。ミタゾノさんとどんな丁々発止のやり取りが繰り広げられるのか期待」
「新メンバーが入ると、以前のとどうしても比較してしまうので心配です」
「ちょうどいい感じの役回りのような気がする」

今回、剛力が抜擢された役どころは、前シリーズでは、女優の清水富美加(23)が演じていた。

主演の松岡と合わせて、清水もまた、ハマリ役であると好評だった。しかし、去年2月に清水が出家して宗教家になったことで、新シリーズでどう描かれるのかに注目が集まっていた。

清水が再演するのか、誰かが代役になるのか。また、そもそもパートナーという役割を果たす人物は描かれるのだろうか、と、様々な憶測が広がる中で、新たなキャラクターとして登場が決まった剛力。

コメントを見る限りでは、新しく剛力が出演することは、概ね歓迎されているようで「ミタゾノとどんなコンビになるのか楽しみ」だと期待されている。

人気のあるドラマに新加入することは、本人にとってもプレッシャーであるし、キャスティングした制作サイドも緊張があるだろう。ひとまず歓迎されたことで、剛力も制作サイドも安心したのではないだろうか。

”ごり押し”イメージを打破?

剛力の出演が決定したというニュースのコメント欄に、このようなコメントがあった。

「以前ほど叩かれなくなったことに驚きを隠せない」

確かに剛力は、これまで”何をしても叩かれる”という状況にあった。少し前なら、剛力がドラマに出演することが発表されれば、今回のように歓迎されることはなかったのかも知れない。

好意的な意見が寄せられた理由はどこにあるのだろうか。

「昔はごり押しされてる感じが好きじゃなかったけど、今は素敵な女優さんだと思います。久しぶりのドラマ出演、期待しています!」
「めげずに頑張ってるの尊敬するわ。何しても叩かれるけれど地道に頑張るよね。ちょっと見直しちゃいます」
「最初こそ、ごり押しで好きじゃなかったけど、最近はアンビリバボーでの司会も板についてきたし、とっても綺麗だと思う」

実力以上に露出している人物に対して向けられる”ごり押し”という言葉がある。

ドラマやCMに、番組のMCと、爆発的に露出が増えたことで、剛力にはその”ごり押し”のイメージがついてしまった。

これは剛力本人の問題ではなく、所属事務所の方針や、起用する側の問題であるにも関わらず、表に立つ剛力が「また剛力か、もう飽きた」と、心無い言葉を浴びる事態になってしまった。

しかし、剛力はここで腐らなかった。地道に仕事に取組み、キャリアを重ね続けたことで、やっと正当な評価を受けられるようになったようだ。

世間の偏見に打ち勝つことは容易ではないし、剛力はこれまで、どれほど辛い想いをしたことだろうか。”勝手なイメージで誰かを批判する”ことを、世間も見直す必要があると思われる。

風向きが変わりつつある今、『家政夫のミタゾノ』で剛力がどんな姿を見せるのか、視聴者の感想に注目したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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