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武田久美子、娘へのアドバイスが的確!?「渡辺美奈代に聞かせたい」の声も

出典:武田久美子オフィシャルブログ

22日にフジテレビ系で放送された『バイキング』での、モデルの武田久美子(49)の発言が話題になっている。

武田は小学4年生のときにCM出演して芸能活動を開始。映画やドラマ出演するだけでなく、アイドルとして歌手活動を行っていたこともある。また、大胆なヌード写真集を発売したこともあった。

私生活では、1999年にアメリカ人の男性と結婚。2016年1月に離婚してからも、長女と共にアメリカで生活している。

武田は番組の独占インタビューで、日本人の男性と交際していることをあっさりと認め、最近は長女のことで悩んでいると明かした。

武田の長女も10代になり、露出が多い派手な服装で学校に通っていることについて「テレビに出るわけでもないのに。でも、みんなそうみたい」と、あきれ顔。

また、長女が「モデルになりたい」と言い出したことについて、ずっと続けているフィギュアスケートと、両立させることは難しいと指摘して、自身の経験を交えて「あまりに早くデビューしたから、なにか芸をもっていたかった。なにかひとつ、あるといいな」と、アドバイスしたそうだ。

さらに、「あなたが可愛かったら、とっくに空港とかでスカウトされてるわよ。スーパーモデルもみんなそう。マミーもね」と、厳しい言葉を伝えると、長女が「むすっとしてドアをバーンと閉めて部屋に行っちゃった」と、笑いながら語った。

武田の番組での発言に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

厳しいけど、親だからこそ言えるアドバイス!

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「キツイけど正論。可愛いって言われて勘違いして道を誤る子は多いからね」
「いい母親じゃん。自分の子供可愛さに勘違いしてる親より、よっぽど子供の為になるアドバイス」
「勘違いして、モデルもフィギュスケートの道も中途半端になるならって親心だよね」
「現実を解らせるのも親の役目。他人に言われたら腹たつけど、母親に言われるならムッとしても流せるかな」

武田の長女に向けた言葉は、厳しいながらも深い愛情を感じると絶賛されている。

「親ぐらいは、自分の子供を可愛いと言うべき」という反対意見は極少数にとどまり、親だからこそ言える言葉であり、また、伝えるべきことであるという意見が多く寄せられている。

”むすっとして出て行った”という長女は、母親にひどいことを言われたと感じたのだろう。しかし、時間が経てば、自分のことを想っての言葉だったと気付く日がくることだろう。

2世タレントの親は武田久美子を見習うべき?

武田の長女への厳しいアドバイスが絶賛された理由についての意見はこちら。

「武田久美子はせいぜいヌードくらいで運良くここまでやってこれたけど、酷い目に遭った女の子たち見てきたんだろうね」
「デビューできたとしても生き残る方が稀だし、自由もなくなることを知り尽くしてるからこその言葉」

母親として娘を思いやる気持ちに加えて、芸能界の先輩としての実体験に基づいたアドバイスだからこそ、重みがあったのかも知れない。

また、武田の話題から”2世タレント”についてのコメントも集まっていた。

”2世タレント”というだけで、世間の目が厳しいのは不憫ではあるが、問題を起こして、その親が謝罪する事態が多いことも事実。その原因については、親の”甘やかし”と”勘違い”というワードが並んでいた。

今、正に子供を甘やかしているとして、タレントの渡辺美奈代(48)の名前が挙がっていた。

「渡辺美奈代みたいに勘違いしてる子供に夢見させてどうするんだろうね」
「武田久美子のセリフ、渡辺美奈代に聞かせたい」

自分の子供が可愛いのも、子供が望むことを応援したい気持ちも親心だろう。

しかし、世間が2世タレントに対してどんな印象を持っているのか、芸能界は安易に踏み込んでいい場所なのかどうか。また、自分の成功が子供にも受け継がれると勘違いしていないか、させていないか。それらを冷静に見極めることも、親にしか出来ないことだと気づくべきなのかも知れない。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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